バイクを偏愛し犯罪の世界に生きるヒロインを描き、2022年の第75回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で審査員クープ・ド・クール賞を受賞した『Rodeo ロデオ』が6月2日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、K’s cinema、アップリンク吉祥寺他、全国公開されることが決定した。あわせてティザーポスター、場面写真が解禁された。

本作はノンバイナリーを公言するフランスの新鋭ローラ・キヴォロン監督の初の長編映画。アンドロセントリズム(男性中心主義)のコミュニティの中に放たれたアウトロー・ヒロインが、自分の居場所を見出していく様を鮮烈に活写する。

バイクに跨る為にこの世に生を受けたジュリア。短気で独立心の強い彼女は、ある夏の日、「クロスビトゥーム」というヘルメットを装着せずに、アクロバティックな技を操りながら公道を全速力で疾走する、イケてるバイカーたちに出会う。ある事件をきっかけに、彼らが組織する秘密結社の一員となった彼女は、超男性的な集団の中で自分の存在を証明しようと努力するが、次第にエスカレートする彼らの要求に直面し、コミュニティでの自分の居場所に疑問を持ち始める…。一発触発、ヒリヒリと火傷しそうなジュリアと男たちとのハードな闘いがはじまる!


初披露となった2022年カンヌ国際映画祭ある視点部門では、審査員長の監督・女優のヴァレリア・ゴリノを筆頭に、『ウィンターズ・ボーン』の監督デブラ・グラニック、『COLD WAR あの歌、2つの心』の女優ヨアンナ・クーリクら審査員たちの絶大な支持を受けて、本作のために特別に設けられた “審査員の心を射抜いた”という意味のクープ・ド・クール賞を受賞。
#metoo運動以降に誕生した全く新しい女性映画の出現は、カンヌに集まっていた映画関係者はもちろん、ジャーナリスト、観客たちに最大限の歓迎と共感を持って迎え入れられた。その熱気が、まもなく日本に伝染する。

Rodeo ロデオ
2023年6月2日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、K’s cinema、アップリンク吉祥寺 他公開
原題:Rodeo
Cast
ジュリー・ルドリュー カイス ヤニス・ラフキ アントニア・ブルジ
コーディ・シュローダー ルイ・ソットン ジュニア・コレイア
アハメッド・ハムデイ ダブ・ンサマン ムスタフ・ディアンカ
モハメド・ベッタアール クリス・マコディ ジャンニ・カイラ
クェンティン・アリジ ブリス・ストラエイリ セバスティアン・シュローダー
監督・脚本 ローラ・キヴォロン 共同脚本 アントニア・ブルジ
キャスティング ジュリー・アリオーヌ 撮影 ラファエル・ヴェンデンブスッシュ
録音 ルーカス・ドムジャン / ジョフリー・ペリエ / ヴィクター・プロー
編集 ラファエル・トレス・カルデロン 特殊効果 アンソニー・レストルモー
ミキシング ヴィクター・プロー 美術 ガブリエル・デジャン
衣装 ラシェール・ラウルト スタント LM スタント 音楽 ケルマン・デュラン プロデューサー シャルル・ギルバート/ CG CINÉMA
配給 : リアリーライクフィルムズ + ムービー・アクト・プロジェクト
提供 : リアリーライクフィルムズ
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