アメリカの欲望の歴史はどのような軌跡で成り立っていったのか？「セックス・酒・ギャンブル　裏社会と巨大産業」予告編解禁

19世紀から100年間アメリカで性・酒・賭博をビジネスとする起業家と法との闘いの歴史を描く番組「セックス・酒・ギャンブル　裏社会と巨大産業」が3月5日（日）19時よりヒストリーチャンネルにて日本初放送を開始。それに伴い予告映像が解禁された。

都市化が進む19世紀後期のアメリカでは、快楽を求める人々により、売春宿、飲酒、賭け事が急激に拡がっていく。それはやがて、これを商機に巨万の富を得る者と、悪習を弾圧しようとする者との熾烈な争いへと発展する。本作では、我々の身近にある嗜好品・風俗が引き起こした、驚愕の大論争の歴史を紐解いていく。

今回解禁された予告映像は、19世紀から20世紀、アメリカの黄金時代を築き上げた裏社会のレジェンドたちが暗躍する刺激的なもの。

当時の風土から、人々は野心におぼれ、合法であろうと違法であろうと、“飲みたい”“駆けたい”“堕落したい”という欲望にまみれた時代の基盤があった。そこで実業家たちは禁酒法が定められる前からウイスキーやラガービール、紙タバコやコンドームに至るまで、快楽に必要な道具を商品とし、巨大産業を築いていったのだ。その後も規制が進む中、カジノやポルノ雑誌の発刊など、アメリカの欲望の歴史がどのような軌跡で成り立っていったのか。今その危険な扉が開かれる！