味方であるはずの英軍戦闘機“スピットファイア”＆“ハリケーン”の正体は？『KG200 ナチス爆撃航空団』緊迫感みなぎる本編映像解禁

1944年ナチス占領下のフランスを舞台に、ドイツ空軍秘密部隊に単身挑む米パイロットの活躍を描くドッグファイト・エンターテインメント『KG200 ナチス爆撃航空団』がいよいよ本日3月3日（金）より公開。このたび、今まさに「空中戦（ドッグファイト）」が始まろうとする瞬間を収めた、手に汗握る本編映像が解禁された。

本作は一人のアメリカ空軍パイロットとロンドン壊滅を狙うドイツ空軍秘密部隊の戦いを描いたノンストップ・アクション。時は1944年。B-17爆撃機の護衛任務についていたホールデン大尉はドイツ軍第200爆撃航空団（KG200）に囚われたクルーたちを救出するべく単身、敵陣へ突入する。しかし、そこで彼が見たのものはナチスの恐るべき計画。それはロンドン壊滅を狙い、極秘裏に進める新型爆弾“超兵器”の開発であった。

このたび解禁された本編映像は、ナチス占領下のフランス上空、敵基地殲滅作戦に向かうB-17爆撃機の護衛任務についていたホールデン大尉と僚友のレイノルズ大尉が、突如“7時”の方向に高速で近づく2機の戦闘機を発見するところから始まる。

普段の訓練通り対処するよう指示が発令され、一気に臨戦態勢に入る。しかし、接近して来た２機は、同じ連合国であるイギリス軍の戦闘機“スピットファイアMk.9”と“ハリケーンMk.12”であると確認される。「敵じゃない」…機内に一瞬安堵の空気が流れるも、イギリス機がこの領空を飛ぶという報告は入っていない。無線交信を試みるも一切応答はなく、2機の戦闘機はグングンと間合いを詰めてくるのだった。

そして、ホールデン大尉が「嫌な予感がする」と呟いた、そのとき…。果たして“B-17爆撃機”と２機の護衛戦闘機“P-51Dムスタング”、搭乗するクルーたちの運命は⁉

第二次世界大戦当時、ナチスが組織した第200爆撃航空団は、長距離偵察や新型機のテスト開発を実際に行い実在していた空軍秘密部隊。なかでも連合軍の墜落機を回収し、その機体を利用する特殊任務は連合軍の脅威として恐れられていた。連合軍に忍び寄る所属不明の機体、果たして奴らは敵か味方か？

『KG200 ナチス爆撃航空団』は3月3日（金）より、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国ロードショー。