67カ国で初登場TOP10入りのスマッシュヒットを記録したニコラス・ケイジ主演最新作『マッシブ・タレント』(3月24日公開)に大槻ケンヂ、賀屋壮也(かが屋)、小島秀夫、諏訪部順一、竹中直人、藤野可織、森みはる、やついいちろうら各界の著名人から推薦コメント、イメージイラストが到着した。
本作は『リービング・ラスベガス』でアカデミー賞主演男優賞を受賞、『ザ・ロック』、『フェイス/オフ』などのアクション大作にも次々と出演し、一時興行的失敗が続いて低迷するも、華麗なるカムバックを果たしたニコラス・ケイジ主演最新作。自らの分身とも言える、どん底の俳優ニック・ケイジを演じ、67カ国で初登場TOP10入りのスマッシュヒットを記録したニコケイ史上最高のエンターテイメント映画だ。共演は「THE LAST OF US」「ゲーム・オブ・スローンズ」「マンダロリアン」と話題作へ引く手あまたのペドロ・パスカル。本作ではニック・ケイジに心酔するスペインの大富豪に扮し、ニコラス・ケイジとの見事なケミストリーを見せている。
このたび本作をいち早く鑑賞した著名人から応援コメント、イメージイラストが到着した。俳優・竹中直人は、「ニコラス・ケイジがたまらなく最高!!自分の過去主演作までも平気でぶち壊す破壊的エネルギー!!!落ちぶれた俳優の無様な姿を画面いっぱいに叩きつける!!身に染みるぜ!」とテンション高く大絶賛。
ミュージシャン・作家の大槻ケンヂは、「ハリウッドスターも大変なんだなぁ、オレもがんばろう、みたいな、ニコラスさんにちょっと元気もらいました」と元気を分けてもらったと明かす。
日本オリジナル予告編でナレーションを務めた声優・諏訪部順一は「オスカー俳優 ニコラス・ケイジが全力投球!その振り切れ具合やアッパレです」とコメントを寄せ、ニコケイ映画初見のタレント・モデルの森みはるは、「ニコラス・ケイジさんの過去の作品も観たくなったし、色々観た上でもう1度この作品を見返すとまた違った角度からもより一層楽しめそうだなと思いました。『パディントン2』も見返したくなりました!」と本作を楽しんだ様子。
またSNSで多くのフォロワーを持つウラケン・ボルボックス、チヤキ/CHAKI、ダヨオ、YOSHIMI HATORIといったイラストレーターたちからは本作をイメージしたイラストが寄せられた。コメント一覧・全文、イラストは以下の通り。
著名人コメント
ギレルモ・デル・トロ|映画監督
最高に面白い!
ニコラス・ケイジが(また)カムバックした!
彼は彼のままだった。
そして『パディントン2』も最高だ!
※本人Twitterより
大槻ケンヂ|ミュージシャン・作家
強烈にカオスなコメディ。でもニコラス・ケイジが自分のキャリアに真正面から向き合おうとしているところになんだか感動したりもして。ハリウッドスターも大変なんだなぁ、オレもがんばろう、みたいな、ニコラスさんにちょっと元気もらいました。
賀屋壮也(かが屋)|芸人
『マッシブ・タレント』!最高に楽しいエンターテイメント作品でした。
ニコラス・ケイジファンの方はもちろん逆に全く知らなくてもめちゃくちゃ楽しめると思います!それほど限度を超えた存在でしたニコラス・ケイジ。
哀愁、怒涛の展開、哀愁、最高に気持ちのいいラスト、哀愁。とってもオススメです!
木津毅|ライター
わたしたちは知っている。
おじさん同士がまっすぐに愛を伝え合えれば、世界がもっと良くなることを。
だからこの映画の渋くてかわいいおじさんたち――ニコラス・ケイジとペドロ・パスカルが友愛を育む様を、微笑ましく見守ることができるのである。
小島秀夫|ゲームデザイナー
確かに笑える。ただこの映画の“タレント”はそこじゃない。過去の“レジェンド”を投げ打ってまで、観客を楽しませようとする“マッシブ”な映画人ニコラス・ケイジにキュンとくるのだ。本作は、家族からも世間からも見放された落ち目のタレントが、フィクションとリアルを行き来しつつ、“ニコラス・ケイジ”を取り戻す物語。そう、これは顔を取り替えない、自らの“貌”を曝け出す“もうひとつの『フェイス/オフ』”なのだ。実は誰もが経験している“己との対決”の映画なのだ。だから、映画の中の彼に、映画の外の彼に、こう言いたい。僕らはあなたを愛している!あなたは最高だ!最後にもうひとつ、ペドロ・パスカルも凄くいい“貌”を演じている。そして、『パディントン2』は最高の映画だ。
諏訪部順一|声優・ナレーター
悲哀が滲む拗らせオヤジの起死回生劇。ちょっと残念な自身の境遇を彷彿とさせるネタに、オスカー俳優 ニコラス・ケイジが全力投球!その振り切れ具合やアッパレです。とりあえず未見だった『パ○ィントン2』は後でチェックしないと(笑)。
高野麻衣|作家
海辺で映画愛を語り、言葉がなくてもわかりあえる親友になっていく男たち。
二人はしかし、互いに秘密をもつ敵同士――
お約束満載のアクションコメディでまさか、こんなにいとしい気持ちになるなんて!
「どんだけニコラス・ケイジが好きなんだよ!」と笑いながら抱きしめたくなる、
熱いブロマンスに乾杯。
竹中直人|俳優
ニコラス・ケイジがたまらなく最高!!
自分の過去主演作までも平気でぶち壊す破壊的エネルギー!!!
落ちぶれた俳優の無様な姿を画面いっぱいに叩きつける!!身に染みるぜ!
畏敬の念をあなたに送りたい!「ニーーークケイジッ!!!」
最高の映画だった!
ナイトウミノワ|映画ブロガー・アクセサリー作家
世間がニコラス・ケイジに対してどんなイメージを持っているのかはまったくわからないが、私にとっては唯一無二の存在! ニコラス・ケイジに対するリスペクトと愛に満ちた今作を見逃すな!よく知っているはずなのに、こんなニコラス・ケイジは観たことがない?!
人間食べ食べカエル|人喰いツイッタラー
ニコラス・ケイジが過去の栄光と向き合い自らを鼓舞する最高の自己映画であり、立場の壁を超える至高の友情劇。開始1秒で大かましをして笑わせてくれるから流石ですよ!素敵な作品をありがとう。これからも付いていくよ!ニコラス・フ××キン・ケイジ!!!!!
ぬまがさワタリ|イラストレーター/作家
有名スターなのにイマイチ報われない崖っぷち俳優ニコラス・ケイジ(本人)と、ケイジのことが世界一だ〜〜い好きなデンジャラス大富豪(ペドロ・パスカル)が出会い、仲良し&裏切りのヤバいミッションが幕を開ける!
全てのニコラス・ケイジ好きと、全てのペドロ・パスカル好きと、全てのパディントン好きに(!?)捧ぐ。
東紗友美|映画ソムリエ
30秒に1度、爆笑!
笑って笑って元気をもらって
心の充電満タンになります。
でも単なるコメディ映画と侮るなかれ。
ニコケイ作品群を思い出す台詞の数々は、
ハリウッド映画の記憶を辿る、意外なほどに感慨深い時間でもありました。
映画出演100作以上、
スーパープロフェッショナル・ニコケイの
新たな代表作で間違いなし!
藤野可織|小説家
ありがとうニコラス・ケイジ。
私もまた、あなたがその才能に背を向けないでいることに感謝しているファンの一人です。
あなたはずっと最高だったし、これからも最高でしょう。それと、『パディントン2』も最高。
森みはる|タレント・モデル
展開が面白く夢中になって観ていたのであっという間に終わってしまいました。
自虐的なセリフも面白かったです。
ニコラス・ケイジさんの過去の作品も観たくなったし、色々観た上でもう1度この作品を見返すとまた違った角度からもより一層楽しめそうだなと思いました。
『パディントン2』も見返したくなりました!
やついいちろう(エレキコミック)|芸人・DJ
最初から最後までニコラス・ケイジのフルコース。
顔の動きとかコント的キャラクターの作り方とか面白いなー。
自分の本当の人生をフリに使ったコメディーなのかと思ったら
アクションサスペンスな展開であれよあれよと引き込まれて、気持ち良く楽しませてもらいました。自分がコントライブやる前に観て表情真似しようっと。
イメージイラスト
ウラケン・ボルボックス|イラストレーター
チヤキ/CHAKI|イラストレーター
ダヨオ|イラストレーター
YOSHIMI HATORI|イラストレーター
マッシブ・タレント
2023年3月24日(金)新宿ピカデリー、渋谷シネクイント、グランドシネマサンシャイン 池袋、アップリンク吉祥寺ほか全国ロードショー
出演:ニコラス・ケイジ、ペドロ・パスカル、シャロン・ホーガン、アイク・バリンホルツ、アレッサンドラ・マストロナルディ、ジェイコブ・スキーピオ、ニール・パトリック・ハリス、ティファニー・ハディッシュ
監督:トム・ゴーミカン 脚本:トム・ゴーミカン、ケヴィン・エッテン
製作:ニコラス・ケイジ、マイケル・ニーロン、クリスティン・バー、ケヴィン・トゥーレン
製作総指揮:サムソン・ムク、ケヴィン・エッテン 撮影:ナイジェル・ブラック 音楽:マーク・アイシャム
編集:メリッサ・ブレザートン 衣装:パコ・デルガド プロダクションデザイン:ケヴィン・カヴァナー
2022年/カラー/シネマスコープ/英語・スペイン語/107分/PG12/日本語字幕:平井かおり/字幕引用:戸田奈津子、菊地浩司、太田直子
提供:フラッグ、クロックワークス、Filmarks 配給:フラッグ 宣伝:クロックワークス 宣伝協力:Filmarks
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公式サイト massive-talent.net
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