社会現象となった奇跡の映画『アメリ』が22年の時を経てデジタルリマスター版で甦り、『アメリ デジタルリマスター版』として11月17日(金)より全国順次公開。このたび、新予告編が解禁。また『アメリ』を愛するイラストレーターたちからイラストレーションと応援コメントも到着した。

フランスでは公開直後から「観る人みんなが幸せな気持ちになれる」と口コミが広がり、当時のシラク大統領やジョスパン首相も鑑賞した『アメリ』。それまで『デリカテッセン』(91)『ロスト・チルドレン』(95)『エイリアン4』(97)とアーティスティックでダークな世界を得意としたジャン=ピエール・ジュネ監督が、「人々を幸せにする映画を撮りたい」と方向転換。自分が好きなものと幸せの種を埋め込んだのが、パリの下町、モンマルトルを舞台にしたロマンチックコメディ『アメリ』だった。あれから20年以上経ち、ジュネ監督監修でデジタルリマスター化され、色彩は鮮やかに、CG処理も最新技術できめ細やかになってスクリーンに再登場する。
このたび解禁された新たな予告編は、内気で孤独なアメリ(オドレイ・トトゥ)の小さな冒険から始まる。空想の世界の中で生きてきたアメリはアパートで見つけた古い宝箱の持ち主を突き止めたことから、ひそかに人を幸せにすることに喜びを見出していく。そんなアメリが初めて恋をするのだが、その不器用な恋の行方は———。「人生にぶつかっても大丈夫だ」という劇中の名言も登場し、すでに『アメリ』を観た人には懐かしく、観たことない人はワクワクするような予告編が完成した。
デジタルリマスター版公開に合わせて『アメリ』を愛するイラストレーターたちからイラストレーションと応援コメントが到着。『アメリ』原作本の表紙と挿絵を手がけたこともある100%オレンジは、アメリのベッドサイドにある豚ランプの傘の下に、アメリとドワーフが可愛らしく佇む様子を描いた。

『アメリ』がきっかけでフランスに行ったというパントビスコは、お気に入りに囲まれたアメリがハサミを手にして、とある作戦を実行しようとする姿を切り取った。

そして、イラストの中にコーヒーをモチーフとして潜ませるCOFFEE BOYはベッドでホットコーヒーを片手にリラックスするアメリ、旅するドワーフ、豚ランプの3点を描いた。『アメリ』の世界観が頭の中に広がるような、三者三様のイラストレーションが届いた。それぞれからのコメントは以下のとおり。



『アメリ デジタルリマスター版』は11月17日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、ユーロスペースほか全国公開。
コメント一覧 敬称略・順不同
アメリと聞くだけで赤や緑のイメージが頭の中に浮かんでくる。
ヤン・ティルセンのあの音楽も聞こえてくる。
可愛らしいのにやっぱり変でまいってしまう。
100%オレンジ(イラストレーター)
物語、登場人物、インテリア、アングル、全てが美しい。私は本作がきっかけでフランス旅行へ行きました。これもアメリが仕掛けてくれた幸せな悪戯だと思います。
パントビスコ(クリエイター)
アメリを観ると悔しくなる。ふくらむ妄想も幸せなイタズラもアイデアに溢れているから。魔法がなくても日常はファンタジー、それに気づかせてくれるアメリ。大好きです。
COFFEE BOY (イラストレーター)
アメリ デジタルリマスター版
2023年11月17日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、ユーロスペースほか全国公開
STORY
風変わりな両親の間に生まれたアメリは、父の誤解から学校に通えず、空想の世界で一人遊びする子ども時代を過ごした。大人になった今はパリの下町、モンマルトルで一人暮らししている。恋人や同世代の友達はいなくても、カフェ「ドゥ・ムーラン」の個性的な同僚や常連客に囲まれて、居心地がよい毎日を過ごしてきた。そんなある日、アメリのとあるお節介から小さな奇跡が起きる。
監督・脚本:ジャン=ピエール・ジュネ 『エイリアン4』『天才スピヴェット』
出演:オドレイ・トトゥ『ロング・エンゲージメント』『ダ・ヴィンチ・コード』、マチュー・カソヴィッツ 『ウルフズ・コール』
2001年/フランス/フランス語/121分/シネスコ/原題:Le Fabuleux Destin d'Amélie Poulain/日本語字幕:齋藤敦子/提供:ニューセレクト/配給:アルバトロス・フィルム
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