シルヴェスター・スタローン主演の「ロッキー」シリーズでエイドリアンの兄ポーリーを演じ、ほかにも数々の作品で名脇役として活躍したバート・ヤングが10月8日に亡くなっていたことが「Variety」など米各メディアで報じられた。

「私も、世界中の人たちも、あなたを失ってとても寂しい」
1940年ニューヨーク生まれで、16歳で海兵隊に入隊。除隊後、ボクサーなど様々な職業を経験して演技の道へ。70年代に入って映画に脇役で出演するようになり、76年の『ロッキー』でエイドリアンの兄ポーリーを演じ、アカデミー賞助演男優賞候補に。以来、同シリーズにはレギュラー出演していた。
アクションからコメディ、シリアスドラマで幅広いジャンルの作品に出演。主な映画に『シンデレラ・リバティ-/限りなき愛』(73)『チャイナタウン』(74)『熱い賭け』(74)『キラー・エリート』(76)『合衆国最後の日』(77)『クワイヤボーイズ』(77)『コンボイ』(78)『アンクル・ジョー』(78)『カリフォルニア・ドールズ』(81)『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』(84)『バック・トゥ・スクール』(86)『ブルックリン最終出口』(89)『シーズ・ソー・ラブリー』(97)『トランスアメリカ』(05)『ニューヨーク、アイラブユー』(09)などがある。
『ロッキー』のシルヴェスター・スタローンは訃報を受けてインスタグラムに共演場面の写真を投稿。「私の親愛なる友人、バート・ヤングへ。あなたはすごい男であり、アーティストだった。私も、世界中の人たちもあなたを失ってとても寂しい。安らかに」と追悼した。




