ティモシー・シャラメ、エル・ファニング出演『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』が2024年1月17日(水)の一日限定で、新宿ピカデリーにて特別上映されることが決定した。
数々の作品を発表してきた巨匠ウディ・アレン監督が古きよきアメリカの風情が残るニューヨークへの愛を込めた『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』。日本でも2020年7月3日に公開され大ヒットを記録した本作が、ウディ・アレン監督最新作『サン・セバスチャンへ、ようこそ』の公開を記念して3年ぶりに特別上映されることが決定した。
主演を務めるのは、『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』が大ヒット公開中、先月来日を果たし、日本でも時の人となったティモシー・シャラメ。アカデミー賞脚色賞受賞作品『僕の名前で君を呼んで』の主人公エリオを演じ、一躍スターの仲間入りを果たした。『DUNE/デューン 砂の惑星』など超大作でも主演を務めるシャラメが、本作では雨のニューヨークを彷徨いながら恋に揺れ動く、リッチなモラトリアム男子を演じている。ピアノの弾き語りで美声を聴かせるシャラメ、雨の中傘を刺さずに途方に暮れるシャラメなど、ファンにはたまらないシーンも多数。
その他のキャストには、『マレフィセント』のエル・ファニング、世界的歌姫で女優としても大活躍のセレーナ・ゴメス、イギリスを代表する名優ジュード・ロウら人気俳優たちが集結。ニューヨークの街で運命のいたずらに翻弄される男女のキュートなロマンティック・コメディを劇場で堪能できる。また、当日は来場者全員に特製ポストカード(非売品)が配布される。
そして、そんなニューヨークをこよなく愛するウディ監督の最新作『サン・セバスチャンへ、ようこそ』は監督自身がこよなく愛するヨーロッパの古典映画へのオマージュを織り交ぜ、まさしく“映画のように”儚くも美しい人生模様を紡ぎ上げた大人のロマンティック・コメディ。主人公は、熟年ニューヨーカーのモート・リフキン。物語は、彼が映画業界のプレス・エージェントである妻に同行し、スペインの街サン・セバスチャンの映画祭に参加するところから始まる。気鋭のフランス人監督に夢中な妻の浮気を疑い映画祭どころではないモートは、ひょんなことから夫との結婚生活に悩む魅力的な女性医師に出会い…。華やかな映画祭の裏で繰り広げられる大人たちの恋の行方はいかに。最新作『サン・セバスチャンへ、ようこそ』は1月19日(金)より新宿ピカデリー他全国公開。
『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』1日限り特別上映
日付:1月17日(水)
場所:新宿ピカデリー
来場者プレゼント付き:特製ポストカード2枚組(非売品)
※上映時間等詳細は劇場HPにて。
STORY
大学生のカップル、ギャツビー(ティモシー・シャラメ)とアシュレー(エル・ファニング)は、ニューヨークでロマンチックな週末を過ごそうとしていた。きっかけは、アシュレーが学校の課題で、有名な映画監督ローランド・ポラード(リーヴ・シュレイバー)にマンハッタンでインタビューをする機会に恵まれたこと。生粋のニューヨーカーのギャツビーは、アリゾナ生まれのアシュレーに街を案内したくてたまらない。ギャツビーは自分好みのクラシックなスポットを巡るためのプランを詰め込むが、2人の計画は晴れた日の夕立のように瞬く間に狂い始め、思いもしなかった出来事がつぎつぎと起こるのだった……。 現代を代表するアイコニックな俳優たちが集結し、ニューヨークの街で運命のいたずらに翻弄される男女のキュートなロマンチック・コメディ!
監督・脚本:ウディ・アレン(『ミッドナイト・イン・パリ』 『ブルージャスミン』『マジック・イン・ムーンライト』)
出演:ティモシー・シャラメ(『君の名前で僕を呼んで』)、エル・ファニング(『マレフィセント』)、セレーナ・ゴメス(『デッド・ドント・ダイ』)、ジュード・ロウ(『シャーロック・ホームズ』)、ディエゴ・ルナ(『ビール・ストリートの恋人たち』)、リーヴ・シュレイバー(『スポットライト 世紀のスクープ』)
2019年/アメリカ/英語/92分/ユニビジウム/カラー/5.1ch/ PG12/原題:A Rainy Day in New York /日本語字幕:古田由紀子 提供:バップ、シネマライズ、ロングライド 配給:ロングライド
Photography by Jessica Miglio ©︎2019 Gravier Productions, Inc.
©︎2019 Gravier Productions, Inc.
サン・セバスチャンへ、ようこそ
2024年1月19日(金)新宿ピカデリーほか全国公開
STORY
かつて大学で映画を教えていたモートは、今は人生初の小説の執筆に取り組んでいる熟年のニューヨーカー。そんな彼が映画業界のプレス・エージェントである妻スーに同行し、サン・セバスチャン映画祭に参加する。ところがスーとフランス人の著名監督フィリップの浮気を疑うモートはストレスに苛まれ、現地の診療所に赴くはめに。そこでモートは人柄も容姿も魅力的な医師ジョーとめぐり合い、浮気癖のある芸術家の夫との結婚生活に悩む彼女への恋心を抱く。サン・セバスチャンを訪れて以来、なぜか昼も夜も摩訶不思議なモノクロームの夢を垣間見るようになったモートは、いつしか自らの“人生の意味”を探し求め、映画と現実の狭間を迷走していくのだった…。
監督・脚本:ウディ・アレン
撮影監督:ヴィットリオ・ストラーロ
出演:ウォーレス・ショーン ジーナ・ガーション ルイ・ガレル エレナ・アナヤ セルジ・ロペス クリストフ・ヴァルツ
提供:ロングライド、松竹 配給:ロングライド
© 2020 Mediaproducción S.L.U., Gravier Productions, Inc. & Wildside S.r.L.
公式サイト longride.jp/rifkin/
この記事が気に入ったらフォローしよう
最新情報をお届けします
Twitterでフォローしよう
Follow WEEKEND CINEMA