ジェラルド・バトラーが世界最悪の島でサバイバル！『ロスト・フライト』4月19日配信開始＆4月24日Blu-ray・DVDリリース決定

『300』や『エンド・オブ・ホワイトハウス』シリーズで知られるジェラルド・バトラー主演最新作、航空パニックと脱出サバイバルが掛け合わされたかつて無いハイブリッド・サバイバルアクション映画『ロスト・フライト』が4月19日（金）に配信開始、4月24日（水）にBlu-ray・DVDリリースされることが決定した。

悪天候のなか、落雷でコントロールを失った東京行きの航空機、ブレイザー119便。トランス機長（ジェラルド・バトラー）のとっさの判断で奇跡的に孤島に不時着するものの、なんとその場所は凶暴な反政府ゲリラが支配する無法地帯…。ゲリラたちが迫りくる中、トランスはクルーと乗客たちの命を救うべく、乗客の1人だった移送中の犯罪者ガスパール（マイク・コルター）と手を組む！

絶体絶命の状況下に孤軍奮闘するシチュエーションは「令和のダイ・ハード」ともいえる興奮と緊張感の連続で、米批評サイト「ロッテン・トマト」では多くの鑑賞者の支持を獲得し94％支持(観客スコア／2月21日時点)の高評価を記録している。

元MI6のスパイ小説家チャールズ・カミングによる脚本をもとに綿密なリサーチを加え、多くの視点と描写を多面的に積み重ねた本作は、危機管理のシミュレーションのような説得力をも生み出している。実際に、不時着の舞台となったフィリピンのスールー海に位置するホロ島は、イスラム過激派のアブ・サヤフの拠点が存在。身代金目的の誘拐事件も横行しており、組織のメンバー以外でも、現地の一般市民と地元当局者が誘拐に協力している可能性も噂されている実在する島。

また、行方不明となった状況を救出すべく行動する傭兵部隊は、実際の元ネイビーシールズ隊員が出演。それ以外にも光る描写は数多く、数々の調査に裏打ちされた説得力はこの作品の大きな魅力の一つと言える。

本作の主人公トランス機長を演じるのは、人気シリーズとなった『300』、『エンド・オブ・ホワイトハウス』シリーズ、『ジオストーム』、『ザ・アウトロー』、『グリーンランド ―地球最後の２日間―』など数々のアクション映画大作の主演で知られるジェラルド・バトラー。本作では、製作者としても参加、並々ならぬ情熱を注いでいる。

移送中の殺人犯ガスパールとして、映画デビュー作『ミリオンダラー・ベイビー』からマーベルのNetflixシリーズ「ルーク・ケイジ」、『ブラック アンド ブルー』で活躍したマイケル・コルターが好演。その他、『ムーラン』のヨソン・アン、『ジュラシック・ワールド』シリーズのダニエラ・ピネダ、『オッペンハイマー』にも出演するトニー・ゴールドウィンといった国際色豊かな面々も出演している。

監督は、『アサルト13 要塞警察』『ブラッド・ファーザー』等を手掛け、硬派な描写とアクションに定評のあるジャン＝フランソワ・リシェ。

Blu-ray、DVDに収録される特典映像にはジェラルド・バトラー、マイク・コルターのインタビューやメイキングを始めとする特典映像が大ボリュームの80分以上収録される予定。