真の極悪エイリアンはどっちだ!?『エイリアン・コップ』HDリマスター版Blu-ray発売　まさかの世界初ブルーレイ化に監督も反応

2⼈の男のどちらが真の極悪エイリアンなのか!? 善と悪が⼊れ替わり、最後まで⽬が離せないヒネりの利いたストーリーと、CGナシの⾁弾アクションが1991年に話題を集め、「⽇曜洋画劇場」「⽊曜洋画劇場」で⾼視聴率を獲得した傑作SFアクション『エイリアン・コップ』が全世界初ブルーレイ化で本⽇7月8日（⽉）に発売となる。

ブラックホールを通じて、地球に落下してきた2⼈のエイリアン。その⼀⼈・タウンゼントは⼥性検視官ドリーに⾃分は“ピースメイカー”、地球でいう警察官のような存在だと説明し、彼⼥に協⼒を仰ぐ。彼はもう1⼈のエイリアンで凶悪犯のイェーツを捜すが、逆にイェーツに襲われる。不死⾝の体を持つ彼らは、⾁体を損壊しつつ、壮絶な戦いを繰り広げる。ところがドリーを拉致したイェーツは、「⾃分こそが“ピースメイカー”であり、犯罪者のタウンゼントを追っている」と説明する。

本作最⼤の⾒どころは、57⼈に及ぶスタントマンたちが投⼊された、「CGナシ」の⾁弾アクションシーンの数々。チャック・ノリスの２⼈の息⼦をはじめ、「ワイスピ」シリーズ、『ジョン・ウィック』などなど、現在の超⼤作でもスタントマン、アクション監督を務める猛者たちが集結。『デッドプール』『X-MEN』シリーズを⼿掛けた⾯々も若き⽇に参加しており、話題作『デッドプール＆ウルヴァリン』へも繋がる、熱量がハンパじゃないスタントが繰り広げられる。

1995年以来、テレビ放送されることがなかった「吹替版」ももちろん収録。『ジャッキー・ブラウン』でオスカー助演男優賞ノミネートのロバート・フォスターを『⼤江⼾捜査網』の井坂⼗蔵役で知られる名優・瑳川哲朗が担当したほか、大塚芳忠、戸田恵子、若本規夫、銀河万丈ら豪華実⼒派が集結。オリジナル本編とTV放送での編集違いが存在するため、「TV放送再現版」も搭載して、放送時そのままの吹替版を楽しめる。

「北⽶でも未DVD化なのになぜ⽇本で!?」。本作を⼿掛けたケヴィン・S・テニー監督もいち早くFacebook（https://www.facebook.com/kevin.tenney）で反応。ファンと⼤いに盛り上がっている。SDサイズ、それも低クオリティなものしか存在しないマスター素材を、最新HD化技術でリマスターを敢⾏し、まさかのブルーレイ化に漕ぎ着けた。画質がどれほど向上したかは、「FieldWorksチャンネル」掲載の⽐較動画( https://youtu.be/hNXrPkE0RI0 ）で確認できる。

『エイリアン・コップ HDリマスター版ブルーレイ』は本⽇7月8日(⽉) よりナイル⼤商店（https://www.nile-store.jp/）にて独占販売。