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第97回アカデミー賞®国際長編映画賞ショートリストに選ばれたほか25の映画賞を受賞し、世界中で高い評価を得ている映画『KNEECAP/ニーキャップ』が、8月1日(金)より全国順次公開。このたび、KNEECAPのメンバーとリッチ・ペピアット監督のコメントをおさめた特別映像が解禁された。

本作は、第40回サンダンス国際映画祭で上映され、観客賞(NEXT部門)を受賞。今回解禁された映像はそれに先立って、観客に向けたコメントをドラマ仕立てで撮影したもの。実在のヒップホップ・トリオKNEECAPがアイルランド語の権利を訴える姿を描く本作について、監督は「西ベルファストのアイルランド語話者3人がラップグループを結成し、言語権運動の意外な立役者となる実話です」と解説。すると突然、扉が開き、お酒を手に持ったKNEECAPの3人が「何を撮ってんだ」「サンダンス?」「誰だそれ?」と吐き捨てながら乱入。モウグリ・バップは戸惑う監督の口を塞ぎ、「バカ騒ぎやセックス、ドラッグを誰もが話す“言葉”で描いてる」と、Fワードを使いながら英語で皮肉まじりに話す。“セックス・ピストルズ以来、最も物議を醸すバンド”と呼ばれる彼らだが、その言葉を巧みに扱う姿からユーモアに富んだ知性が感じられる。

あわせて解禁となったアザービジュアルは、反骨的なパンク精神をスタイリッシュに描く本作を象徴するシーンを切り取った6点。フードを被り、こちらをまっすぐと見つめるのは、アイルランドを代表する俳優で、『X-MEN』シリーズで知られるマイケル・ファスベンダー。彼が演じるのは、KNEECAPのニーシャ(モウグリ・バップ)の父親でアイルランドの独立を目指す過激派組織・IRA暫定派の元メンバー。警察に追われて行方をくらましており、その怪しげで謎めいた雰囲気から陰のラスボスを予感させる。

さらに、吸い込まれるようにゴミ箱に頭を突っ込んだり、錯乱状態でラップする、破天荒に暴れるKNEECAPメンバーの姿も。過激な言動で注目を集める彼らのアイデンティティを、キャラクターに昇華させた躍動感に胸が高鳴るビジュアルとなっている。

作品情報

KNEECAP/ニーキャップ
2025年8月1日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開

監督・脚本:リッチ・ペピアット 製作:トレバー・バーニー、ジャック・ターリング 撮影:ライアン・カーナハン 音楽:マイケル・“マイキー・J”・アサンテ
出演:モウグリ・バップ、モ・カラ、DJプロヴィ、ジョシー・ウォーカー、マイケル・ファスベンダー

2024年/105分/イギリス・アイルランド/原題:KNEECAP/カラー/5.1ch/2.35 : 1/R18+

© Kneecap Films Limited, Screen Market Research Limited t/a Wildcard and The British Film Institute 2024

日本語字幕:松本小夏 後援:アイルランド大使館 配給:アンプラグド

公式サイト unpfilm.com/kneecap

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