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イタリアの巨匠パオロ・ソレンティーノ監督最新作で、イタリア国内で監督史上最大のヒットを記録した『パルテノペ ナポリの宝石』が本日8月22日(金)より全国公開中。このたび、パオロ・ソレンティーノ監督が人生観を語るインタビューを含む特別映像が解禁された。

イタリアの巨匠パオロ・ソレンティーノ監督が故郷ナポリを舞台にし、一人の女性の人生の輝きと、愛と自由の探求を描いた『パルテノペ ナポリの宝石』。このたび、物語の着想のきっかけとなった人生観を語るパオロ・ソレンティーノ監督のコメントとメイキングを含んだ特別映像が到着した。

人魚伝説が根付く南イタリア・ナポリに生を受け、街を意味する“パルテノペ”と名付けられた美しい女性の人生の輝きと苦悩の栄枯盛衰を描いた本作の主題について「夜、1人で家にいた時にじっくりと考えてみたんだ、何を撮るべきかをね。自分に問いかけて出てきた答えが、“時の流れ”だった。人生は長く壮大だ。ゆえに叙事詩的な物語となる」「人は生き、愛して、失望もする。それ自体が壮大な物語だよ。人生というテーマは、すべての人に共通するものだ。究極のテーマさ」と内省の末にたどり着いたと語る。

加えて、本作で“時の流れ”とともに大きなテーマである“自由”について「パルテノペは恵まれた環境で育つ。貴族的な空気が漂う一族は、文化的かつ開放的だ。だから自由に生きられる。パルテノペにとって神聖な日々だった。そういう日々や時は誰の人生にもあるし、その神聖さこそが作品に自由を与える」と述べ、パルテノペの人生における神聖な瞬間こそが、パルテノペ自身と作品に自由をもたらしているのだと説明する。

そして、人生をかけて自由を追い求めるパルテノペの姿について「自由はまさに彼女の人生を導く光です。私たちは40年が経過した、ステファニア・サンドレッリが演じるパルテノペと会いますが、彼女は相変わらず自由で、とても勇敢で偉大であることが垣間見えます。彼女は探求の旅を通じて、これまで逃してきた愛の機会にも挨拶していきます。成就しなかった愛によって、彼女は完璧に近づいていくのです。どういうわけか、愛が満たされたら人々は不完全だと私は思うのです。成し遂げられないからこそ、完璧に近づくことができるのです」と愛で満たされない姿こそが自由であり魅力的だと語る。

人生を壮大で叙事詩的な物語と捉えたパオロ・ソレンティーノ監督の人生哲学が色濃く映し出された、美しく聡明な女性パルテノペの73年の愛と自由の探求の旅路を劇場で見届けよう。

作品情報

パルテノペ ナポリの宝石
2025年8月22日(金)新宿ピカデリー、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下他全国順次ロードショー

監督:パオロ・ソレンティーノ『グレート・ビューティー/追憶のローマ』『グランドフィナーレ』
出演:セレステ・ダッラ・ポルタ、ステファニア・サンドレッリ、ゲイリー・オールドマン、シルヴィオ・オルランド、ルイーザ・ラニエリ、ペッペ・ランツェッタ、イザベラ・フェラーリ

原題:PARTHENOPE|2024|イタリア、フランス|137分|カラー|ドルビーデジタル|シネスコ|字幕翻訳:岡本太郎|R15+

後援:イタリア文化会館 配給:ギャガ

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