『ダイアナ』『英国王のスピーチ』ほか4作品が登場！特集「スクープ！ ～英国王室の真実～」がザ・シネマにて放送決定

洋画専門CS放送ザ・シネマにて、英国王室のスキャンダルや人間ドラマを描いた4作品を集めた特集「スクープ！ ～英国王室の真実～」が、2021年7月24日（土）、25日（日）の2日間に渡って放送される。

“英国王室”と聞くと、豪華絢爛な建造物や広大な庭、豪勢な食事など派手なイメージを浮かべる人も多いはず。しかしその裏には陰謀や苦難、愛憎渦巻くスキャンダルや人間ドラマが秘められていた。ザ・シネマでは、英国王室の秘事を描く作品群をお届け。スコットランド女王とイングランド女王の波乱に満ちた人生を描いた『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』、エリザベス女王の非公式外出の実話をベースにした『ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出』などが放送される。
【番組情報】https://www.thecinema.jp/tag/236

処女王エリザベスと悲劇の女王メアリー。激動の時代に翻弄された女王2人の対照的な生きざまを描く歴史劇。16世紀イギリスで王位継承を巡って対立したスコットランド女王メアリーとイングランド女王エリザベスを、シアーシャ・ローナンとマーゴット・ロビーが熱演。2人の気高さを表す華麗な衣装やメイクにも注目。

『ローマの休日』の基になったと言われる、エリザベス女王の王女時代の逸話に着想を得た物語。お忍び外出での体験を通じて可憐な王女が自らの責任に目覚めていく成長を、『複製された男』のサラ・ガドンが好演。

歴史的スピーチの裏には、吃音に悩んだ英国王と言語聴覚士の絆があった…。吃音を克服して歴史に残る名スピーチで戦時下の国民を奮い立たせた英国王ジョージ6世をコリン・ファースが繊細に好演し、アカデミー主演男優賞に輝いた伝記ドラマ。他にも作品賞・監督賞など全4部門受賞。

イギリス王室を離れてからの知られざる苦悩と恋──ダイアナ元妃の最期の2年間に迫る伝記ドラマ。ダイアナ元妃が王室を離れて交通事故死するまでの2年間を『ヒトラー ～最期の12日間～』のオリヴァー・ヒルシュビーゲル監督が描写。ナオミ・ワッツがダイアナを生き写しのように演じ、等身大の恋と苦悩を体現。