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ティト・カタコラ、オスカル・カタコラ監督作品『少女はアンデスの星を見た』が12月20日(土)より公開。このたび予告編が解禁された。
本作の舞台は1980年代のペルー・アンデス地域。80歳のドン・エバリスト(セシリオ・キスぺ)は、13歳の孫娘ヤナワラ(ルス・ディアナ・ママニ)の殺害容疑で共同体の裁判所に告発され尋問を受けていた。審問が進むにつれ、ヤナワラは、ある性的暴力を受けた影響で、アンデスの禁足地に棲む悪霊の出現を引き起こし、恐ろしい幻覚を見るようになっていたことが明らかになる。今なお、アンデスの山々に潜む共同体意識と伝統的な信仰を背景にした、少女の悲劇的な物語があぶり出されていく。

ヤナワラを演じたルス・ディアナ・ママニは、撮影地のコントゥリリ地区でスカウトされ、主役に抜擢された。エバリスト役のセシリオ・キスぺもまた友人の紹介での起用となった。2人とも今作が初めての演技となる。
このたび解禁された予告編は、雄大かつ幻想的なアンデスの山並みを背景に一人佇む、ヤナワラの姿から始まる。孫に教育を受けさせたいと願うドン・エバリストの思いが、ヤナワラの運命を狂わせていき、共同体による「裁き」が行われる様子が映し出される。

漆黒の闇の中の炎のカットに「差別と暴力――アンデスの女性が置かれた現実が渦巻く」というテロップが浮かび上がり、ヤナワラを待ち受ける悲劇的な物語と現在も変わらない、アンデスの女性の立場の過酷さを暗示させる予告編となっている、果たしてそこに希望はあるのだろうか…。予告編の最後は「私たちには、まだ多くの障害が立ちはだかっている。差別、暴力、質のある教育そして、私たちの声への無関心。私たち少女は自分たちの権利の擁護者になりたいし、なれるのです」というルス・ディアナ・ママニのなメッセージで締めくくられる。
まとめ(注目ポイント)
- 『少女はアンデスの星を見た』が12月20日公開、アカデミー賞国際長編映画賞ペルー代表。
- アンデスの女性の立場の過酷さを暗示させる予告編が解禁。
- 予告編には主演ルス・ディアナ・ママニの「私たち少女は自分たちの権利の擁護者になりたいし、なれるのです」というメッセージも。
少女はアンデスの星を見た
2025年12月20日(土)新宿K’s cinemaにてロードショー全国順次公開
STORY
「夜明けに輝く星」という意味の“ヤナワラ”と名付けられた少女の母親は出産時に亡くなり、父親もまた落雷で亡くしていた。落雷のショックでヤナワラは言葉を発しなくなったが、雄大なアンデスの山々と動物たちに囲まれ、祖父エバリストの愛情のもと、健やかに成長していった。やがて、思春期になった孫娘に教育を受けさせたいという思いから、エバリストは新任の教師に読み書きを教えてもらおうと、共同体唯一の小さな学校に連れて行った。それは生活を豊かにする機会に思えたが、教師から受けた暴力によってさらなる悲劇が重なっていく。悪しき精霊に囚われ、現実世界では苦しめられ、暴力を受けたヤナワラ。祖父のエバリストは愛する孫娘を痛ましく恐ろしい運命から救いたい一心で、共同体全体に影響を与える究極の決断を下す。
●2024 第97回 アカデミー賞 国際長編映画賞 ペルー代表作品
●2024 第15回 ペルー映画記者協会 最優秀長編ペルー映画賞/最優秀監督賞/最優秀脚本賞
●2025 第39回 ゴヤ賞 イベロアメリカ映画賞 ペルー代表作品
監督:ティト・カタコラ、オスカル・カタコラ
プロデューサー:ティト・カタコラ
脚本:オスカル・カタコラ
撮影:フリオ・ゴンザレス、 ティト・カタコラ、オスカル・カタコラ
出演:ルス・ディアナ・ママニ、セシリオ・キスぺ
ペルー/2023年/アイマラ語/104分/モノクロ/4:3/原題:Yana-Wara
配給:ブエナワイカ
©2023 CINE AYMARA STUDIOS
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