ナオミ・キャンベル、ケイト・モスら錚々たるセレブが登場！『メイクアップ・アーティスト：ケヴィン・オークイン・ストーリー』予告編解禁

革新的なモードメイクによって世界を席巻した伝説のメイクアップ・アーティストの生涯に迫る『メイクアップ・アーティスト：ケヴィン・オークイン・ストーリー』（10月公開）の予告編が解禁された。あわせて本作に登場するスーパーモデルやセレブたちの画像も到着した。

本作はケイト・モス、リンダ・エヴァンジェリスタ、ナオミ・キャンベルといった数多くのスーパーモデルやセレブたちを虜にした伝説のメイクアップ・アーティスト、ケヴィン・オークインの生涯に迫るドキュメンタリー。

1990年代、細眉、リップライナーが流行、そして光と影を駆使して立体感を出す「コントゥアリング」が爆発的に広まった。その革新的なモードメイクによって世界を席巻したのは、天才メイクアップ・アーティスト、ケヴィン・オークイン。このケヴィン・オークインに対して、映画に登場し、証言するのは、その時代に活躍した多くのスーパーモデルやセレブたちだ。

アズディン・アライアやイヴ・サンローラン、ジャン二・ヴェルサーチェなど、モード史に名を刻む数多くのデザイナーたちに愛される伝説のモデル、ナオミ・キャンベル。170cm余りの身長で80年代に登場し、「インパーフェクト・ビューティ」（不完全な美しさ）と言われたが、新たな美の価値を構築していくことになり、モデル界のレジェンドとなったケイト・モス。音楽や映画など幅広い分野で活躍し成功を収め、1990年代アメリカポップカルチャーの象徴と呼ばれるシェール。また、90年代ファションモデルとして沢山の広告に出演し、ランコムの「顔」としてトップ・モデルの地位を14年間に渡って維持し続けた女優のイザベラ・ロッセリーニ。

今回解禁された予告編では「彼の前にある椅子にしか座らない」「彼のメイクは単純に美しいだけじゃない」「美と創造に対する彼の愛に影響されて、みんなが何かに挑戦したくなった」という彼女たちの証言が収められている。

その他、本編にはウィノナ・ライダー、サラ・ジェシカ・パーカーやグウィネス・パルトローなど、今やすっかりベテランとなったセレブたちの若手スター時代の映像も登場する。

本作では、時代を作ってきたケヴィンが、飾りすぎることを認めない風潮だった時代につけまつげを使ったり、極細眉を流行らせたり、全世界で2000万枚を売り上げたジャネット・ジャクソンのアルバム「Janet.」のジャケットの撮影をした際の裏話を紹介。またケヴィンが多様性を意識し、"典型的な若い美人"とは違ったライザ・ミネリのメイクや、ブルック・シールズらに男装させる性差をも超えるメイクで、美の固定観念に挑戦していた姿にも迫っていく。

『メイクアップ・アーティスト：ケヴィン・オークイン・ストーリー』は10月7日（金）より渋谷ホワイトシネクイント先行公開。10月14日（金）よりアップリンク吉祥寺、10月29日（土）より横浜シネマ・ジャック＆ベティほか順次公開。

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