六本木ヒルズ森タワー52階・東京シティビューでは、2021年6月25日(金)~9月5日(日)までの期間、ワーナー・ブラザース コンシューマープロダクツ協力のもと、最大級のアメコミ出版社DCの特別総合展『DC展 スーパーヒーローの誕生』を開催。このたび本展の会場構成や見どころ、チケット情報などが一挙に発表された。
展覧会会場に入ると、まず目に飛び込んでくるのはエントランスの展望台ならではの圧巻の展示。都心の絶景を背景にしたガラス面に、ヒーローVSヴィランをテーマにDC人気キャラクター達が勢ぞろいする。
中央には、東京コミコン協力のもと、バットマンを象徴する特殊車両・バットモービル「タンブラー」の展示が決定。映画『ダークナイト』シリーズに登場するレプリカが初公開。バットマンシリーズで欠かせないあのバットモービルが、実物大で目の前に迫る。
また、明日5月21日(金)12:00より前売券の販売を開始。ここでしか手に入れることができない本展限定のオリジナルグッズ付前売券「DC展図録付きチケット」や、ファン垂涎のオリジナルデザインで作られたナンバリング付き「バットラング型DC展パスポート」も登場する。また、「コンビ割引」や「みんなの味方ヒーロー割引」など、個性的なDCのキャラクターたちにちなんだ特別割引券も販売。
そしてチケットは全てDCドラマ『ARROW/アロー』の主人公オリバー・クイーンを担当した人気声優、日野聡の音声ガイド付きという豪華な仕様。DCファンのみならず、映画やコミックの中で、DCの世界やキャラクターに触れたことのあるあらゆる世代が楽しめる展覧会だ。
会場エントランスゾーンに入ると、大迫力のDCキャラクター達が目に飛び込んでくる。中央には、東京コミコンから初出展となるバットマンを象徴する特殊車両・バットモービル「タンブラー」の映画『ダークナイト』シリーズレプリカを展示。
そこから続く展示エリアは、バットマンエリア、スーサイド・スクワッドエリア、スーパーマンエリア、ワンダーウーマンエリア、ジャスティス・リーグエリアに分かれ、バットポットなど人気のアイテムや、貴重なコミック原画や設定資料、映画の衣装や小道具など約400点以上を一挙に展示。時代とともに形を変え、オリジナルのキャラクターと物語を作り続けるDCの80年以上の歴史とその魅力に迫る。
ショップでは、ここでしか手に入らないオリジナルグッズが多数取り揃えられる。(詳細は今後発表予定)
【バットマンエリア】
バットマンは1939年にディテクティブ・コミックスでデビューしてから、覆面ヒーローとして世界を席巻。一方で、ジョーカーのようなスーパー・ヴィランたちは狂気の象徴として注目を集めた。映画『ダークナイト』シリーズ3部作で使用されたバットポッドなど人気のアイテムからヴィランたちの最新衣装までを一挙に紹介。
【スーサイド・スクワッドエリア】
1959年に誕生した「スーサイド・スクワッド」は次第に人気が高まり、2016年の映画『スーサイド・スクワッド』で、キュートで猟奇的なキャラクターのハーレイ・クインが大ブレーク。続く2020年の映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』でハーレイ人気を不動のものにした。両映画でハーレイが着用したストリート系ファッションに加えて、最新の超期待作『ザ・スーサイド・スクワッド “極“悪党、集結』のブラッドスポート、ピースメイカーのコスチュームを初展示。
【スーパーマンエリア】
1938年にアクションコミックスで初登場したスーパーマンはその後、コミックから飛び出してアニメ、映画の世界へ至った。映画『スーパーマン』(1978年)で話題を呼んだ深紅のケープをはじめ、映画『マン・オブ・スティール』(2013年)、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016年)で使用された衣装やアート作品などを紹介しながら、スーパーマンの物語をたどる。
【ワンダーウーマンエリア】
ワンダーウーマンは、1941年にオールスター・コミックスで登場して以来、DCきってのスーパーヒーローとして人気を集めている。星条旗を模した衣装も注目の的で、1970年代のテレビシリーズでは主演のリンダ・カーターが着用したコスチュームが鮮烈な印象を与えた。コスチュームの展示のほか、初期の躍動感あふれるコミックの原画などを展示する。
BatmanVSuperman Dawn of Justice 2016 Wonder Woman Costume worn by Gal Gadot ™ & © DC Comics. (s21)
【ジャスティス・リーグエリア】
DCコミックスの各作品の枠を超えて、「ジャスティス・リーグ」の名前で1960年代からスーパーヒーローたちが集結。メンバーには入れ替わりもあるが、主要メンバーはビッグセブンと呼ばれ、バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマン、フラッシュ、アクアマン、サイボーグらによって結成される。展示では、2017年の映画『ジャスティス・リーグ』から象徴的なシーンやキャラクターの画像、貴重なコミックスの原画作品などを紹介。
BatmanVSuperman Dawn of Justice 2016 Superman Batman Wonder Woman Artist Jaime Jones BATMANVSUPERMANand all related characters and elements ©&™DC&WBEI (s21)
今回全てのチケット料金に音声ガイド(日・英)も含まれる。DCドラマ『ARROW/アロー』の主人公オリバー・クイーンを担当した日野聡がナビゲーターとしてDCワールドにいざなう。
【プロフィール】
日野 聡(ひの・さとし)
声優/ナレーター。米・サンフランシスコ出身。主なアニメ出演作品は『鬼滅の刃』煉獄杏寿郎、『ハイキュー!!』澤村大地、『オーバーロード』アインズなど。吹き替え作品にも多数出演し、8シーズンにわたって『ARROW/アロー』の主役、オリバー・クイーン/アロー(スティーヴン・アメル)を演じる。
ポップ・カルチャーの祭典「東京コミコン」の公式YouTubeチャンネル(https://bit.ly/3gdRooj)にて、10回にわたってDCの魅力を語る特別動画番組、その名も「DC10」を、5月20日(木)から会期中にかけて配信。MCは、アメコミ映画ライターで「DC展ガイド」の杉山すぴ豊。記念すべき第1回目は、5月20日(木)18:00に配信予定。ゲストには、アメコミの翻訳・紹介の第一人者である小野耕世を招き、「DCの思い出話」や「DC展に期待すること」などをテーマにDCトークを繰り広げる。
なお、展覧会開幕以降は、DC展会場からの臨場感ある収録なども予定し、ゲストと共にますますDC展を盛り上げる。DC展開幕前から閉幕までの間、DCファンである素敵なゲストとのDC愛トークのみならず、展示の見どころ、グッズ情報、カフェ情報なども盛り込まれ、DC展の全貌がわかるてんこ盛りの番組になる予定。さらに、初回の放送では視聴者プレゼントも行う予定。
展覧会名:DC展 スーパーヒーローの誕生
会期 :2021年6月25日(金)~9月5日(日)
会場 :東京シティビュー(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階)
開館時間:10:00~22:00(最終入館時間:21:00)
※情勢によりやむを得ず、営業時間に変更が⽣じる場合や、休業となる可能性もございます。
主催 :東京シティビュー、東京新聞
特別協力:ワーナー ブラザース ジャパン
協力 :東京コミックコンベンション
協賛 :カラーキネティクス・ジャパン
後援 :J-WAVE、講談社
入館料 :一般[平日]2,300 円(2,100 円)、[土・日・休日]2,500 円(2,300 円)ほか
*()内料金は前売料金です。
*本展は、事前予約制(日時指定券)を導入しています。
各回の販売状況はローソンチケット(https://l-tike.com/event/taod-ex/)
およびブーウーチケット(https://l-tike.com/bw-ticket/event/dc-ten2021/)にてご確認ください。
なお、オンラインでのチケット販売は18:30~19:00の回が最終となります。
19:00以降のチケットは、当日窓口にてお買い求めください。
*チケットの販売については2期にわかれておりますのでご注意ください。
◆第一期:6/25(金)~8/1(日):5/21(金)12:00販売開始
◆第二期:8/2(月)~9/5(日):6/25(金)12:00販売開始
*当日日時指定枠に空きがある場合は、事前予約なしでご入館いただけます。
*チケットのご購入に関する最新情報は東京展公式サイトにてご確認ください。
*通常チケット以外の割引チケット等、購入の仕方が異なるものもありますのでご注意ください。
東京展公式サイト:https://tcv-taod.roppongihills.com
DC SUPER HEROES and all related characters and elements © & ™ DC Comics. WB SHIELD: © & ™ WBEI. (s21)
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