英国で上演された話題の舞台を映画館で楽しめるナショナル・シアター・ライブ(NTLive)作品『フランケンシュタイン』トーク付き特別上映が3月29日(金)にTOHOシネマズ 日本橋にて行われることが決定した。

NTLive 『フランケンシュタイン』
ナショナル・シアター・ライブの上映のメイン劇場として、この10年間数多くのNTLive作品を公開してきたTOHOシネマズ 日本橋。そのTOHOシネマズ 日本橋が今年、開業10周年を迎える。NTLiveも10年前に『フランケンシュタイン』が第一弾作品として日本に上陸。
この10周年を記念して、3月29日(金)にTOHOシネマズ 日本橋にて一夜限りの『フランケンシュタイン』(ジョニー・リー・ミラー怪物×ベネディクト・カンバーバッチ博士版)のトークイベント付き特別上映が決定した。
本作はNTLiveラインナップの中でもこれまでに日本だけで約3万人の観客を動員した大ヒット作。自分が生み出した怪物への複雑な気持ちを抱え苦悩するベネディクト・カンバーバッチ演じる博士、そして博士の愛を求める切ない心の動きを見事に表現するジョニー・リー・ミラーの怪物は、何度観ても圧倒される演技。そして名匠ダニー・ボイルの演出は、ナショナル・シアターの大きなオリヴィエ劇場を巧みに使い、スケールの大きな物語を舞台上で繰り広げることに成功している。
今回の特別上映のトークゲストには映画評論家の渡辺祥子を招き、映画的な視点から本作を紐解く。NTLiveにも詳しい東京大学・河合祥一郎が進行役を務める。特別上映概要は以下のとおり。
3/29(金)トークイベント付き特別上映概要
日程)3/29(金)
場所)TOHOシネマズ 日本橋
時間)18:30〜 トークショウ(30分)後に本編上映
チケット)3月24日(日)0:00[=3月23日(土)24:00]よりvitで販売
https://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/073/TNPI2000J01.do
登壇者プロフィール(敬称略)
渡辺祥子
共立女子大学文芸学部卒業後「映画ストーリー」編集部に入社。1年8か月で休刊になり、PR誌に2年間編集長として勤務。退社後はフリーの映画ライターになり、今日に至る。雑誌、新聞などに映画の紹介記事を書き、来日俳優の取材の傍らNHK BS「シネマパラダイス」、TBSTV「ブロードキャスター」などにレギュラー出演。7,8年前から日本映画ペンクラブ代表幹事を務める。
河合祥一郎(司会進行)
坪内逍遙の兄・義衛の玄孫。日本シェイクスピア協会元会長。東京大学教授。ケンブリッジ大学と東京大学より博士号を取得。共著にThe Routledge Handbook of Shakespeare and Interface (ラウトリッジ)、The Cambridge Guide to the Worlds of Shakespeare (ケンブリッジ大学出版局)ほか。単著に『シェイクスピア』中公新書、『シェイクスピアの正体』新潮文庫、サントリー学芸賞受賞作『ハムレットは太っていた!』白水社ほか。角川文庫よりシェイクスピア新訳ほかを刊行中。自ら演出を手掛けるKawai Projectは第11回小田島雄志・翻訳戯曲賞特別賞受賞。作・演出の『ウィルを待ちながら』は2022年6月シビウ国際演劇祭に招聘された。




