話題のホラー映画『トゥギャザー』ティザービジュアルが“怖すぎて”劇場掲示NGに！　新たに作成された劇場掲示用ビジュアル解禁

サンダンス映画祭でのワールドプレミア上映で大反響を呼び、気鋭の映画会社NEONが争奪戦の末に米国配給権を獲得した話題のホラー映画『トゥギャザー』が2026年2月6日（金）より全国公開。先日、日本公開決定とあわせて解禁したティザービジュアルがあまりのインパクトのため劇場掲示NGとなり、新たに劇場用ビジュアルが作成された。

先日、日本公開決定のニュースとともに解禁されたティザービジュアルは“二つの目玉”。ボディ・ホラーと恋愛ドラマを掛け合わせた大胆で奇抜なジャンル・ミックスが魅力の作品で、異様なほど強く惹かれ合うカップルの姿を超至近距離の目玉で表現したデザイン。公開直後からインパクトあるデザインは、SNSを中心に瞬く間に話題をさらった（以下がそのビジュアル）。

劇場掲示用のバナーがこの目玉デザインで制作されようとしていたが、あまりのインパクトに各劇場側から「怖すぎる」「勘弁してください、子どもが泣きます」「幅広い年代のお客さんの目につく場所では飾れない」という声が届き、結果、劇場掲示は見送りに…。しかしこの結果を受け、直ちに“劇場バナー用”は別バージョンのビジュアルで作られることとなった。

このたび刷新されたビジュアルは、主人公のティムとミリーが強く惹かれ合い離れられない関係性であることを示唆したもの。今度は目玉ではなく、ふたりの唇がくっついており、ロマンチックとも恐怖ともとれるデザインとなっている。なお、目玉のデザインのティザーチラシは変わらずに全国の劇場に設置される予定。