太古より伝わる“神降ろし”の儀式に基づくインド発のエンターテインメント映画『カーンターラ 神の降臨』が6月5日(金)より全国公開。このたび、日本版オリジナル予告編とメインポスターが解禁された。
本作のモチーフとなった「ブータ・コーラ」は、南インドのトゥル・ナードゥで現在も行われているという神降ろしの祭礼。この儀式をベースに、神の加護を受けた土地の数奇な巡り合わせをパワフルに描き出した、摩訶不思議なエンターテインメント大作。製作費約2.8億円をかけて作られ、大作が多いインド映画では比較的低予算ながらも、製作費の約24倍の興行収入68億円を叩き出し、ロングラン大ヒットを記録した。

監督・脚本・主演の三役を務めたのは、飲料水販売や不動産業などを経て映画業界に飛び込んだ異色の経歴を持つリシャブ・シェッティ。劇中では、雄々しく水牛を操る抜群の身体能力から、限界を超えるような渾身の熱演までを披露。圧巻の説得力で物語を牽引し、本作の大ヒットにより、一躍トップクリエイターへと登り詰めている。

今回解禁された日本版オリジナル予告編は、森林を管理するムラーリ保安官の「儀式が始まった」というセリフから幕を開ける。祭り歌の輪唱に合わせて村人たちが神降ろしを見守る瞬間が切り取られており、自然と共に生きる彼らの生活様式が垣間見える。

しかし、「シャリン」という音を合図に空気は一変。自然保護を名目に土地を押収しようとする森林局と、先祖代々の土地を守ろうとする主人公・シヴァら村人たちとの間で激しい対立が生じ、一触即発の事態に。「神霊がお許しにならない」と村人たちが危惧するなか、血を吐いて倒れる者の姿も。さらにシヴァが暴れ牛のごとく敵と攻防を繰り広げるなど、村に不可解な災いが降りかかる様子が描かれ、土地を巡る争いはやがて「神」を巻き込んだ予測不能な展開へともつれ込んでいく。
映像の終盤には、幸福と喜びの象徴とされる黄金色の顔が印象的な「パンジュルリ神」が登場。「約束を破れば荒ぶる神が祟るぞ。ウワァァァアアアアアーーー!」という勇ましい雄叫びが、観る者に圧倒的なインパクトを残す。最後に「その雄叫びは救いか破滅か」というテロップが大きく躍る、瞬き厳禁の仕上がりとなっており、摩訶不思議なストーリーへの期待が高まる。
あわせて解禁されたメインポスターは、「降りる」という3文字の強烈なコピーとともにパンジュルリ神を大きく配置。その下には顔がブレた男の姿があり、降臨した神と人間が互いに溶け合っているかのような、インパクト絶大なビジュアルとなっている。果たして、このポスターが意味するものとは――?

まとめ(注目ポイント)
- 映画『カーンターラ 神の降臨』6月5日(金)全国公開南インドで現在も行われる「神降ろし」の儀式をモチーフにした、予測不能な摩訶不思議エンターテインメント。
- 製作費の約24倍を稼ぎ出した圧倒的メガヒット作監督・脚本・主演を務めるリシャブ・シェッティの渾身の熱演などが話題を呼び、ロングラン大ヒットを記録。
- 日本版オリジナル予告編&メインポスターが解禁土地を巡る争いが神を巻き込む事態へ発展する様子や、強烈なコピー「降りる」が躍るインパクト絶大なビジュアルを公開。
カーンターラ 神の降臨
2026年6月5日(金) 新宿ピカデリーほか全国公開
STORY
約170年前、パンジュルリ神のお告げにより先住民に与えられた広大な森。カードゥベットゥ村は、長きにわたって伝承されてきた神降ろしの儀式ブータ・コーラを執り行い、土地を奪い返そうとする地主が現れてもなお、神の加護により平穏を築いていた。しかし、新しく森林局へ赴任したムラーリ保安官(キショール・クマール・G.)は、民が占有する地を保護林に組み入れようとし、村が存亡の危機に晒される。ブータ・コーラの演者だった父を持つ村一番の放蕩者で猛々しい水牛レースの絶対王者として君臨するシヴァ(リシャブ・シェッティ)は、村の平穏な暮らしを守るべく傲慢な森林局と対立。やがて事件が起きる。
出演:リシャブ・シェッティ、キショール・クマール・G.、アチュット・クマール、サプタミ・ガウダほか
監督&脚本:リシャブ・シェッティ
2022│インド│カンナダ語│148分│カラー│シネスコ│5.1ch│原題:KANTARA│提供:ツイン、Hulu、映倫:PG12│配給:ツイン
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