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グレン・パウエル主演の逆転相続サスペンス『大富豪になるための正しい殺し方』が11月13日(金)より全国公開。このたび、グレン・パウエル演じる主人公ベケットと、マーガレット・クアリー演じるジュリアの華麗なるファッションに焦点を当てた場面写真が解禁された。さらに、マーガレット・クアリーと衣装デザイナーのジョー・カツァラスが、衣装に込められたこだわりを明かすインタビュー映像もあわせて解禁された。

本作は、生まれながらにして大富豪一族を追われた男が、奪われた人生と280億ドルもの莫大な遺産を取り戻すべく、相続に立ちはだかる親族たちを次々と巧妙な「事故」に見せかけて葬っていく逆転相続サスペンス。

280億ドルを巡る華麗な相続争いとともに注目したいのが、登場人物たちを彩るファッションだ。本作の衣装を手掛けたのは、『半分のぼった黄色い太陽』「LEFTOVERS/残された世界」「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」など数々の映画・ドラマで衣装を担当し、「ようこそ!No.1レディース探偵社へ」ではエミー賞にノミネートされた衣装デザイナー、ジョー・カツァラス。

「キャラクターの全体像を衣装の中に凝縮させる」というカツァラスの言葉通り、本作でも衣装は単に登場人物を華やかに彩るだけではない。それぞれの生い立ちや心情、そしてその裏に隠された“本当の顔”までも映し出す、重要な役割を担っている。

まず注目したいのが、グレン・パウエル演じるベケットの目まぐるしい衣装の変化だ。劇中では実に32回もの衣装替えを披露している。大富豪レッドフェロー家の血を引きながら、母親が彼を身ごもったことで一族を追われ、貧しい環境で育ったベケット。

そんな彼についてカツァラスは、「彼の衣装の進行は、最初は何も自分に合っていないところから始まります」と説明。物語序盤では、あえて少し場違いだったり、大きすぎたりする服を着せることで、一族に属することを望みながらも、まだその世界に馴染めていないベケットを表現したという。

今回解禁された場面写真でも、勤務先の高級紳士服店で初恋相手のジュリアと偶然の再会を果たしたシーン、ショーウィンドウでジャケットのブラッシングを行う姿、白いタキシード姿でFBIに囲まれる様子が切り取られ、多彩な着こなしを披露している。そして物語が進み、ベケットがレッドフェロー家の世界へと足を踏み入れていくにつれて、その装いも次第に変化していく。

カツァラスは「物語が進むにつれて、彼がどんどん仕立ての良い服を着るようになることに気づくでしょう。最後には、彼がレッドフェローの一員となるにつれて、すべてが完璧にフィットするようになる」と明かす。服が身体にフィットしていくほど、ベケット自身もまた、かつて追放された“大富豪一族の世界”へとフィットしていく。そんなキャラクターの変化が、衣装によって巧みに表現されているのだ。

さらに、ベケットはレッドフェロー家の人々と会うたびに、相手に合わせて異なる“変装”をしているという。カツァラスが投げかける「本当のベケットは誰なのか?」という問いにも注目しながら、その装いを追ってみるのも本作の楽しみ方のひとつだ。

そんなベケットの華麗な変貌を支えるのが、グレン・パウエル自身もアンバサダーを務めるBrioni(ブリオーニ)。

今回解禁されたインタビュー映像でカツァラスは、「あのフィット感は本当に素晴らしい」と絶賛。「Brioniのスーツは誰が着ても素敵ですが、グレンには格別に似合います」と、その仕上がりに太鼓判を押す。

さらに、劇中で32回もの衣装替えを見せるベケットの衣装についても、その変化に込めた意図や細部へのこだわりを明かしている。

そのこだわりはスーツだけにとどまらない。ベケットがホワイトローと会う場面で身につけるネクタイは、カツァラス自らがデザイン。そこには鳥籠に入った“赤い鳥”が描かれるなど、細かなアイテムにまでベケットという人物を読み解く仕掛けが散りばめられている。

一方、マーガレット・クアリー演じるジュリアは、ベケットとは対照的に、最初から隙のない華麗な装いで登場する。上流階級に生まれ育ち、気品と魅力を兼ね備えたジュリア。CHANELのアンバサダーを務めるクアリーが劇中でまとうのは、CHANELによる贅沢で華麗な衣装の数々だ。

クアリーとカツァラスが証言するとおり、すべてのシーンでジュリアは全身CHANELで身を固め、その装いにはブランドのエレガンスが随所に息づいている。クアリーも「こんな上質でゴージャスな衣装を着られる役は珍しく、とても楽しんでいます。CHANELの衣装のおかげで、ジュリアの裕福さもしっかり表現できました」と、衣装がジュリアというキャラクターを形作る上で大きな役割を果たしたことを明かしている。

今回解禁された場面写真では、刺繍やスパンコールが施されたピンクのツイードルックをはじめ、サングラスを合わせたブラックの装い、ジュエリーが映えるホワイトルックなど、表情の異なるスタイルを華麗に着こなす姿が切り取られている。しかし、ジュリアの衣装が表現するのは、華やかさだけではない。完璧に着飾り、どこから見ても上流階級の女性そのものでありながら、その内側に何を隠しているのかは決して悟らせない。ベケットも、そして観客も、彼女の“本当の目的”を最後まで掴みきれない――。そんなジュリアのミステリアスな魅力を、非の打ちどころのないファッションがさらに際立たせている。

次々と装いを変えながら大富豪一族の世界へと近づいていくベケットと、最初から完璧な装いをまといながら、その本心を決して悟らせないジュリア。一見対照的な二人だが、その衣装にはそれぞれの生い立ちや立場、そして“本当の顔”を読み解くヒントが散りばめられている。ベケットにとって衣装は、憧れ続けた富豪一族の世界へ溶け込むための“武器”であり、彼が何者になろうとしているのかを映し出すもの。

一方のジュリアは、隙のない華麗な装いをまとえばまとうほど、その内側に隠された本心が見えなくなっていく。着飾ることで自分を作り上げていく男と、完璧に着飾ることで本心を覆い隠す女。二人のファッションは、物語が進むほどにその意味を変えていく。

グレン・パウエルの変幻自在な着こなしから、マーガレット・クアリーが魅せるCHANELの華麗なワードローブ、Brioniの端正なスーツ、ネクタイにまで忍ばせた遊び心まで、スクリーンの隅々に衣装デザイナー、ジョー・カツァラスのこだわりが光る。果たして、華麗な装いの下に隠された二人の“本当の顔”とは――? 280億ドルの遺産を巡る完全犯罪の行方とともに、一着一着に込められた意味を読み解きながら、華麗なるファッションの数々にも注目だ。

まとめ(注目ポイント)

  • 『大富豪になるための正しい殺し方』11月13日公開グレン・パウエル主演の逆転相続サスペンスが2026年11月13日(金)より全国公開。
  • 場面写真とインタビュー映像が解禁グレン・パウエル演じるベケットとマーガレット・クアリー演じるジュリアのファッションに注目。
  • ベケットの衣装が映す人物の変化物語の進行とともに仕立ての良い装いへと変化するベケット。
  • Brioniのスーツとネクタイの仕掛けグレン・パウエルもアンバサダーを務めるBrioniのスーツや、赤い鳥を描いたネクタイに注目。
  • ジュリアを彩るCHANELの華麗な衣装全身をCHANELで統一したジュリアの装いが、上流階級らしい気品とミステリアスな魅力を演出。
作品情報

大富豪になるための正しい殺し方
2026年11月13日(金)全国ロードショー

STORY
生まれながらに大富豪一族から追放され、貧しい生活を余儀なくされたベケット・レッドフェロー(グレン・パウエル)。280億ドルの遺産と「ふさわしい人生」を取り戻すため、相続に立ちはだかる親族たちを巧妙な「事故」に見せかけ抹殺していく。母親仕込みの知性を武器に暗躍するベケットだったが、ジュリア(マーガレット・クアリー)の登場で完璧な計画は狂い始め……。

原題…How to Make a Killing
監督・脚本…ジョン・パットン・フォード
出演…グレン・パウエル、マーガレット・クアリー、ジェシカ・ヘンウィック、ビル・キャンプ、ザック・ウッズ、トファー・グレイス、エド・ハリス

2026年/イギリス、フランス/英語/105分/カラー/シネマスコープ/5.1ch

配給:KADOKAWA

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公式サイト https://movies.kadokawa.co.jp/howtomakeakilling/

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