韓国の青春音楽映画『ダ・カーポ』10月30日より「JAIHO」にて日本初公開　実力派シンガーソングライターのホン・イサク主演

映画配信サービス「JAIHO（ジャイホー）」にて、2020年に製作された韓国の青春音楽映画『ダ・カーポ』が10月30日（土）より日本初公開、並びに独占配信開始。このたび予告編映像、本国版ポスター2種、新場面写真5点が解禁された。

本作は無名のシンガーソングライターである主人公が、音楽を通じて出会った若者たちとの交流により、忘れかけていた情熱を取り戻し、もう一度自分と向きあおうとする韓国の青春音楽映画。

主人公・テイル役に、オーディション番組に出演したことで注目を集めた実力派シンガーソングライターのホン・イサク、ジウォン役に、本業はギタリストであるチャン・ハウン、さらには2018年の平昌オリンピックの閉会式で当時13歳にして天才的なギターパフォーマンスをみせた天才ギタリストのヤン・テファンが中学生バンド“ディストリア”のメンバーの一人を演じるなどミュージシャンたちがその名を連ね、彼らのリアルなパフォーマンスによってより映画の世界を体感することができる。

無名のシンガーソングライターとして現実と妥協しながら暮らしているテイルは、常に自身へ本当の自分の姿を問いただしている。好きな音楽をしていたバンド時代を懐かしみ、心のままに故郷へと出向いた。テイルと一緒のバンドメンバーだったジウォンと偶然再会し、ジウォンが講師を務める音楽教室で、中2病バンド“ディストリア”と出会うことになる。好きな人と音楽にインスパイアされたテイルは、ジウォンの助けをかりて未完成だった曲を仕上げる。

ホン・イサク演じるテイルのギター演奏と歌は特に印象的で、映画全体を通して随所にちりばめられている、本作のためにホン・イサク自身が書き下ろした曲は必聴だ。