“地球環境について考える日”として提案された記念日「アースデイ」である4月22日(木)に、地球環境や絶滅危惧種の保護に関する取り組みを紹介する番組が国内6つのプラットフォームにて配信・放送される。

ナショナル ジオグラフィックにて4月22日放送
© National Geographic
今回の配信・放送は、ナショナル ジオグラフィックが「アースデイ」を皮切りにスタートする世界規模の長期キャンペーン「PLANET POSSIBLE(プラネット ポッシブル)」の一環で、地球や暮らしへの更なる関心と行動を促すことを呼びかけるというもの。スカパー!やCS放送などで視聴できる「ナショナル ジオグラフィック」、ディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」「ディズニー・チャンネル」「ディズニージュニア」「FOX チャンネル」「Hulu」の6つのプラットフォームで展開される。

Huluにて4月18日より配信
© Market Road Films
ナショナル ジオグラフィックでは、「アースデイ」当日の4月22日(木)午前9:00より特集「アースデイ with ナショナル ジオグラフィック」を24時間放送。
地球温暖化によってすさまじい速さで海氷が溶け続ける北極圏に住むイヌイットの暮らしに迫るドキュメンタリー映画『ラスト・アイス』(日本初放送)をはじめ、ナショナル ジオグラフィック誌の写真家ジョエル・サートレイが現在まで1万1000種以上の絶滅の危惧にある多種多様な動物を次々に撮影する姿を追った『PHOTO ARK:動物の箱舟2』(日本初放送)など、大自然が織りなす数々の奇跡が迫力ある映像で放送される。

ナショナル ジオグラフィックにて4月22日放送
©National Geographic Society
また「アースデイ」に先駆けて、4月17日(土)と18日(日)の48時間にわたり、世界の絶景や手つかずの大自然を旅行気分で楽しめる番組を一挙放送する「特集:アースデイ直前 地球旅行SP」を特別編成にて放送。日本はもちろん、南アフリカやイギリス、エジプト、アルゼンチンなどを“世界一周”しているような感覚で楽しめる作品が集まった。
ディズニープラスでは4月9日(金)より「地球を知ろう!守ろう!アースデイ特集」と題し、ナショナル ジオグラフィック制作のドキュメンタリーを中心に地球環境を考えるきっかけとなるコンテンツを特集。
中でも注目作品は、4月22日(木)より配信開始となる『クジラと海洋生物たちの社会』。『タイタニック』のジェームズ・キャメロン製作総指揮による、3年の月日を費やした奇跡の海洋ドキュメンタリー・シリーズで、クジラの並外れたコミュニケーションスキルと、人間の世界とよく似たクジラたちの社会構造の謎に迫る。

ディズニープラスにて4月22日(木)より独占配信
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放送スケジュール

「アースデイ」についてのより詳しい内容についてはナショジオの公式HPにて詳しく紹介。私たちが住む地球の様子を様々な角度から見つめる各番組に期待しよう。