救世主はウサギ⁉　爆死間近の男がトイレで奮闘するサバイバル劇『ホーリー・トイレット』本編映像解禁

目覚めたらトイレ、爆発まで34分という極限状況に置かれた男の、奇想天外なワンシチュエーションのサバイバル劇『ホーリー・トイレット』がいよいよ明日3月3日（金）全国公開。このたび、主人公フランクがウサギを使って爆発を阻止しようとするシーンの本編映像が解禁となった。

本作は、予測不能のストーリー展開と怒濤のサプライズ描写で世界中のファンタスティック映画祭を席巻した、空前絶後のバキューム・スリラー。目覚めたらトイレ、爆発まで34分という極限状況、仮設トイレ内だけで全編が進行するという斬新な設定で、観る者は孤立無援の主人公が味わう底なしの恐怖と焦燥感を、あまりにも生々しい臨場感とともに疑似体験することになる。新人監督ルーカス・リンカーによる変幻自在の演出、ダイナミックなカメラワークと編集テクニックに圧倒されずにいられない。

このたび解禁された本編映像は、仮設トイレの中で右腕を鉄筋に貫かれた状態で閉じ込められたフランクが、ウサギを使って爆発を阻止しようと画策するシーン。

仮設トイレの壁に空いた穴から外を覗いていたフランクは、そこにウサギがいるのを発見する。爆発が間近に迫り焦ったフランクは、僅かな望みを懸けてウサギが爆弾につながるケーブルを齧るよう、手元にあった腐りかけのランチセットからニンジンを投げる。しかしフランクの期待とは裏腹にウサギはどこかへ行ってしまう。思わずサンドイッチを投げつけ「クソッタレ…」と叫ぶフランク。そうこうしているうちに爆発までのタイムリミットは残り僅かに迫っており…。

果たしてフランクはこの絶体絶命の状況を生き残ることができるのか⁉『ホーリー・トイレット』は3月3日（金）より全国公開。