性的人身売買組織に誘拐された10代の娘を捜索する母親の奔走を描いた衝撃の実話スリラー映画「ガール・イン・ザ・ルーム13」が本日3月17日(金)よりAmazonプライムビデオHuluU-NEXTにて配信開始。このたび、母娘愛とスリルに溢れた予告映像が解禁された。

「どんなことをしても必ず見つける」

本作は『ボルケーノ』『6デイズ/7ナイツ』『サイコ』「アリー my Love」など幅広い作品に出演し、2022年にロサンゼルスでの自動車事故により53歳で急逝した俳優のアン・ヘッシュが主演を務めた実話スリラー。

スポーツ外傷の治療で処方された薬により依存症になった10代の少女・グレース。リハビリを終えて家族の元に戻ってくるが、麻薬の売人である元ボーイフレンドに性的人身売買の目的で誘拐され、麻薬とアルコールを強要される。周囲は依存症が再発したと疑うが、母親のジェイニーだけは娘を信じて捜索を続ける。

今回解禁された予告映像は、娘のグレース(ラリッサ・ディアス)の薬のリハビリ1ヶ月記念のために家族が食卓を囲む和やかなシーンから始まり、グレースは「もう薬には手を出さない」と真剣な面持ちで母ジェイニー(アン・ヘッシュ)と約束を交わす。

その後、薬をやめたことを元ボーイフレンドに告げるグレースは、なんと力ずくでどこかに連れていかれ監禁されてしまうのだった…。突然行方不明になったグレースを心配する母、「家に帰りたい」と震えて泣くグレースの様子が次々に映し出され、さらに母は少女をドラッグ漬けにしてから10日後に人身売買する犯罪の存在を知ってしまい、グレースが性的人身売買に巻き込まれた不安を抱き始める。

「どんなことをしても必ず見つける」と最後まで必死の思いで諦めずに奔走する母の姿に思わず胸を熱くさせられ、これが実話だとはにわかに信じがたい衝撃の予告編となっている。果たして母は無事10日間以内に娘を救い出せるのか?

作品情報

ガール・イン・ザ・ルーム13
2023年3月17日(金)よりAmazonプライムビデオ、Hulu、U-NEXTにて配信開始

<監督>エリザベス・ローム(『スキャンダル』出演)/<プロデューサー>ステイシー・マンデルバーグ、ティモシー・O・ジョンソン、イヴォンヌ・ショッツェン
<出演>ジェイニー:アン・ヘッシュ(『ボルケーノ』)グレース:ラリッサ・ディアス(『トラスト・ミー 楽しかったあの日々を』)リッチー:マックス・モンテシ バート:マット・ハミルトン

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