ブラムハウスがコロナ禍を背景に描く新感覚ホラー『DASHCAM ダッシュカム』メイキング映像が解禁

『インシディアス』『M3GAN／ミーガン』のブラムハウスがコロナ・パンデミック時代を背景に放つ“ライブ配信”ホラー『DASHCAM ダッシュカム』が7月14日（金）より公開。このたびメイキング映像が解禁された。

今年は日本でもホラー映画の公開が相次いでいるが、中でも『M3GARN／ミーガン』を製作したブラムハウスの作品は常に話題性と時代性にマッチしたホラー映画ということで世界的にも注目度が高い。本作も『ズーム/見えない参加者』（2020）で新たなるPOV映画として注目された新鋭ロブ・サヴェッジ監督を起用し、サヴェッジ監督が企画した、コロナ・パンデミックを背景に描いた得体のしれない恐怖を、スマホのライブ配信という手法を用いて完成させた。スマホのライブ配信、迷惑系配信者、そしてラップミュージックなどが映画のキーワードとして描かれており、まさに現代を描いた内容にもなっている。

主演を演じたアニー・ハーディは、ライブ配信者として即興ラップを歌っている実在のミュージシャンで、劇中のライブ配信のアイコン名のBANDCARは、彼女自身が使っている名前でもある。本作品への起用も彼女のキャラクターが映画とマッチしたこともあり、人物像をよりリアルなものにしている。

今回解禁されたメイキング映像では、そんなアニーの人柄やコロナ禍での撮影シーンが映し出されている。また撮影に関して全編スマホで撮られており、ロブ・サヴェッジ監督自らも手持ちで撮影に参加している姿も見ることができる。

『DASHCAM ダッシュカム』は7月14日（金）よりシネマート新宿ほか全国順次ロードショー。