世界中の映画祭を席巻している新鋭シャルロット・ル・ボン監督の長編デビュー作『ファルコン・レイク』が8月25日(金)より公開。このたび、本作のロケ地である、魔法がかかったように美しいカナダ・ケベックの湖畔の魅力がつまった本編映像が到着した。

本作は湖畔の避暑地を舞台に、14歳になる少年と16歳の少女が辿る“忘れられないひと夏”を描いた物語。原作は、文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞に輝き、日本でも人気を博すバンド・デシネ (フランス語圏のマンガ)の名手バスティアン・ヴィヴェスによる「年上のひと」(リイド社刊)。原作者も映像化はできないと考えていた繊細な物語を見事に映画化した。
本作の撮影地は、シャルロット・ル・ボン監督が幼少期から過ごしてきたカナダ・ケベック州のローランディッド地域。「この地域の夏は、魔法がかかったみたいな雰囲気」と監督も語るように、豊かな自然に囲まれたこの場所はリゾート地としても人気を博している。
今回、解禁された本編映像では、美しい湖で水上スキーを楽しんだり、自然のなかでサイクリングをしたり、草原で追いかけっこをしながら、少年バスティアンと少女クロエが仲を深めていくシーンが収められている。
実は、バスティアン・ヴィヴェスによる原作「年上のひと」の舞台は、海沿いのブルターニュ。映画化にあたって、監督が海辺から湖畔に舞台を変更した。その理由について「湖の水は素晴らしいけど、暗く、時に生温かい。湖で泳ぐことは、楽しさと恐怖の両方の体験だと思っていた」と明かし、思春期がもつ“美しさと残酷さ”という混沌とした相反するものを表現するために最高のロケーションであったと明かした。連日酷暑が続く夏に、思わず湖でバカンスを過ごしたくなるロケーションの魅力が詰まった本編映像となっている。
『ファルコン・レイク』は8月25日(金)渋谷シネクイントほか全国順次ロードショー。
ファルコン・レイク
2023年8月25日(金)渋谷シネクイントほか全国順次ロードショー
STORY
もうすぐ14歳になる少年バスティアンは、母の友人ルイーズのもとでひと夏を過ごすため、家族でフランスからカナダ・ケベックの湖畔にあるコテージを訪れる。森、湖、深い自然に囲まれて過ごす数日間。メランコリックで大人びた雰囲気の3つ年上のルイーズの娘・クロエに惹かれていくバスティアンは、彼女を振り向かせるため幽霊が出るという湖へ泳ぎに行くが──。
監督・脚本:シャルロット・ル・ボン
出演:ジョゼフ・アンジェル、サラ・モンプチ、モニア・ショクリ
原作:バスティアン・ヴィヴェス「年上のひと」(リイド社刊)
提供:SUNDAE 配給:パルコ 宣伝:SUNDAE
原題:Falcon Lake|2022 年|カナダ、フランス|カラー|1.37:1|5.1ch|100 分|PG-12|字幕翻訳:横井和子
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