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世界中に多くの熱狂的なファンを持つ大友克洋の傑作SF漫画「童夢」からインスピレーションを得たと監督が公言する北欧サイキック・スリラー『イノセンツ』が大ヒット公開中。このたび、本作と漫画「童夢」との比較写真が解禁された。

(左)漫画「童夢」で超能力を持つ悦子がブランコに乗るカット
(右)映画『イノセンツ』の舞台となるノルウェー郊外の団地
「誰にも気づかれないだろうと思ったのですが、日本公開で皆にバレてしまいますね」

ジャンル映画ながらそのクオリティの高さを世界が認め絶賛した北欧サイキック・スリラー『イノセンツ』はノルウェー郊外の住宅団地が舞台。夏休みに友達になった4人の子供たちは、親たちの目の届かないところで隠れた力に目覚める。近所の庭や遊び場で、新しい力を試す中で、無邪気な遊びが影を落とし、奇妙なことが起こりはじめるのだった。監督を務めたのは、『わたしは最悪。』でアカデミー賞脚本賞にノミネートされたエスキル・フォクト。団地を舞台に子どもがサイキック・バトルを繰り広げると言えば、大友克洋の「童夢」を想起する人も多いはずだが、まさにフォクト監督は「童夢」からインスピレーションを受けて本作を創り上げた。

7月28日(金)より日本公開された本作は満席も続出し、すでに大友克洋ファン界隈でも話題沸騰中。「大友克洋の童夢への北欧からの完璧なアンサー」「これは童夢実写化と言っても過言でなはい」「童夢への深い愛情を感じる最高に美しい演出の数々」など、大友ファンからも絶賛と興奮の声が多数上がっている。

このたび、日本の郊外のマンモス団地で起こる連続不審死事件を巡るモダンホラーである「童夢」から、クライマックスの重要シーンである、超能力を持つ悦子がブランコに乗るカットが到着。一方、ノルウェー郊外の団地が舞台のサイキック・スリラーの本作では、団地の前に立つ主人公イーダと姉のアナの場面写真があわせて解禁となった。

『イノセンツ』には、イーダたち少年少女4人が団地のブランコに乗るシーンも登場し、「童夢」からの多大なる影響を感じさせる。エスキル・フォクト監督が「童夢」からインスピレーションを受けて『イノセンツ』を完成させたことについて、背景を詳しく語った。

フォクト監督は、同じく大友克洋の漫画原作のアニメーション映画『AKIRA』を観たことがきっかけで、大友が描いた他の漫画の英訳版がないかを探し、90年代に「童夢」にたどり着いたと秘話を明かす。そして、ヨアキム・トリアーと共同脚本を手掛けた『テルマ』を制作する際、子供が生まれていたフォクト監督は「童夢」を読み直し、当時よりもさらに大きな衝撃を受け、子供には大人には分からない秘密の世界があり、そんな大人にはわからない子供だけの世界で起こる物語を映画にしてみたいと思ったそう。

フォクト監督は、特に「童夢」の最後のクライマックスシーンが素晴らしいため参考にしたと明かし、「誰にも気づかれないだろうと思ったのですが、日本公開で皆にバレてしまいますね。日本の皆さんが気に入ってくれることを願います」と本作への多大な影響を語った。

北欧の鬼才エスキル・フォクトが超能力というモチーフをまったく新しい視点で捉え、超能力、子供、団地という共有のキーワードを「童夢」から受け継いだ本作は、北欧特有の澄み切った夏の陽射し、風のざわめき、水面の波紋などを取り込んだスタイリッシュな映像美も見所だ。

「童夢」を未読の人は、『イノセンツ』を観てから漫画を読んで比較するのも一つの楽しみ方かもしれない。『イノセンツ』は大ヒット上映中。

作品情報

イノセンツ
2023年7月28日(金)新宿ピカデリーほか全国公開

監督・脚本:エスキル・フォクト
撮影監督:シュトゥルラ・ブラント・グロヴレン
出演:ラーケル・レノーラ・フレットゥム、アルヴァ・ブリンスモ・ラームスタ、ミナ・ヤスミン・ブレムセット・アシェイム、サム・アシュラフ、エレン・ドリト・ピーターセン、モーテン・シュバラ

2021年/ノルウェー、デンマーク、フィンランド、スウェーデン/ノルウェー語/カラー/原題:De uskyldige/英題:THE INNOCENTS/日本語字幕:中沢志乃 
提供:松竹、ロングライド 配給:ロングライド 

©Mer Film
© 2021 MER FILM, ZENTROPA SWEDEN, SNOWGLOBE, BUFO, LOGICAL PICTURES

公式サイト https://longride.jp/innocents

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