デザインチームHE∀DS（ヘッズ）による『インスペクションここで生きる』公式コラボTシャツの販売が決定

2023年8月2日

A24が新たに贈る注目作『インスペクションここで生きる』が8月4日（金）より公開。このたび、デザインチームHE∀DS（ヘッズ）による公式コラボTシャツの販売が決定した。

映画の世界観を踏襲しつつ、HE∀DSの遊び心を反映したデザイン

『ムーンライト』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』ほか、革新的な作品を次々と送り出してきた映画会社A24の最新作『インスペクションここで生きる』は、新鋭監督エレガンス・ブラットンが自らの半生を描いた実話ストーリー。イラク戦争が長期化する2005年・アメリカ。ゲイであることで母に捨てられ、生きるためにすがるような想いで海兵隊に志願した青年。しかし、彼を待ち受けていたのは、軍という閉鎖社会に吹き荒れる差別と憎悪の嵐だった。主人公であるエリス・フレンチを演じるのは、俳優、そして歌手としても活動し、2019年のトニー賞では別々のパフォーマンスで 2つの部門（演劇主演男優賞／ミュージカル助演男優賞）にノミネートされるという、史上6人目の快挙を成し遂げたジェレミー・ポープ。

このたび、本作とデザインチームHE∀DS（ヘッズ）による公式コラボグッズの販売が決定。8月2日(水)より予約販売を開始し、HE∀DSの公式ECサイト、及び一部の劇場で予約可能となる。

今回のラインナップは、映画のモチーフを随所に取り入れたロングTシャツ一型(2色)と、現代美術家cobird(コバード)によるコラージュをあしらったTシャツ一型。デザインを手がけたHE∀DSはこれまで、踊ってばかりの国、ゆうらん船、映画『重力の光』などのグッズデザインを手がけ、デザインしたグッズは瞬く間に完売となるなど、水面下で密かに支持を集めていたが、2023年7月に公式ECサイトをオープンし、活動を本格化させている。今回のコラボでも映画の世界観を踏襲しつつ、HE∀DSの遊び心を反映したデザインとなっている。

『インスペクションここで生きる』は8月4日（金）TOHOシネマズシャンテ、新宿武蔵野館ほか全国公開。

Tシャツ詳細

◎The INSPECTION L/S　　7,800 JPY
Color : Blacl / Smoke
Size : XS / S / M / L / XL / XXL

◎The INSPECTION Tee　 6,600 JPY
Color : White
Size : XS / S / M / L / XL / XXL

予約サイト

website: https://hevds.love/
Instagram: https://www.instagram.com/hevds/
問い合わせ先: info@hevds.love

HE∀DS

HE∀DSは、グラフィックデザイナー、音楽家、ヘアスタイリスト、写真家、映像作家、編集者、アクティビストなどによって構成されるDIYパンクデザインレーベル。
ナードとアナキストの美学を混淆し、ユーモアを交えた普遍的なデザインを特徴とする。
アーティストや映画のマーチャンダイズのデザインから、イベント制作や映像・音源制作まで手がけている。
HE∀DSはラブ&ピース&アナーキーの精神に基づき、売上の一部を社会をより良くするための活動に取り組む組織や団体に寄付することを活動の一環として行っている。

作品情報

インスペクションここで生きる
2023年8月4日（金）TOHOシネマズシャンテ、新宿武蔵野館ほか全国公開

STORY
ゲイであることで母に捨てられ、16歳から10年間ホームレス生活を送っていた青年・フレンチ（ジェレミー・ポープ）。どこにも居場所を許されず、自らの存在意義を追い求める彼は、生きるためのたったひとつの選択肢と信じて海兵隊への入隊を志願する。だが、訓練初日から教官の過酷なしごきに遭い、さらにゲイであることが周囲に知れ渡るや否や激しい差別にさらされてしまう……。理不尽な日々に幾度も心が折れそうになりながらもその都度自らを奮い立たせ、毅然と暴力と憎悪に立ち向かうフレンチ。孤立を恐れず、同時に決して他者を見限らない彼の信念は、徐々に周囲の意識を変えていく。

監督・脚本：エレガンス・ブラットン（初長編監督作品）
出演：ジェレミー・ポープ、ガブリエル・ユニオン、ラウル・カスティーヨ、マコール・ロンバルディ、アーロン・ドミンゲス、ボキーム・ウッドバイン
配給・宣伝：ハピネットファントム・スタジオ
2022年／アメリカ／カラー／シネマスコープ／5.1ch／95分／R15+／原題：THE INSPECTION 日本語字幕：松浦美奈

公式サイト　happinet-phantom.com/inspection/