Netflixにて7月26日(水)より配信になった、ドキュメンタリー『警視庁捜査一課 ルーシー・ブラックマン事件』が、7月24日の週の日本のNetflix週間TOP10で第7位を記録し、ドキュメンタリー作品としては異例の大ヒットとなるスタートを切った。あわせて山本兵衛監督から喜びのコメントが到着した。

本作は2000年に日本で発生した英国人失踪事件の波乱に満ちた捜査の内幕を、警視庁捜査一課の刑事たちのインタビューを通して紐解いていく、犯罪ドキュメンタリー。日本以外の国・地域でも同日より、Netflixで(インターナショナル版タイトル『MISSING: THE LUCIE BLACKMAN CASE』)配信され、7月24日の週のNetflix週間グローバルTOP10では、英語映画で第5位を獲得。世界50の国と地域でTOP10入り、イギリス、オランダを含む12カ国では3位圏内に。日本発信のドキュメンタリーコンテンツが世界でも認められるという前例を打ち立て、世界的ヒットとなっている。
この大ヒットスタートを受けて、山本兵衛監督は「社会性のあるドキュメンタリーや映像作品はヒットしないという日本映像業界の勝手な偏見を壊すことができたと思っています。とはいえ、やはりNetflixという世界配信プラットホームがあってこそだと思うので、今後、従来のルールや常識に縛られない可能性をもっと見出す作品を作り続けたいと思います。」と喜びのコメント。
またROLLING STONESはじめ、海外メディアでも絶賛のレビューが掲載され、世界的な評価が集まっている。海外レビューは以下のとおり。
『警視庁捜査一課 ルーシー・ブラックマン事件』はNetflixで独占配信中。
海外レビュー
◆ROLLING STONES/クリス・ヴォグナー Chris Vognar
文化の違いをテーマにした緊迫感のあるドラマを観ているような気分にさせられる。あらゆる誇張や扇動的なアプローチもできたストーリーだが、日本人の山本兵衛監督は、センセーショナルな演出を避け、敬意と尊敬を持って演出している。
◆MOVIE WEB
本作はルーシー・ブラックマン事件を通して、日本の制度や組織的な問題まで炙り出すことに成功している。実際に起きたレイプや殺人にまつわる話に娯楽性は必要とされない。だから本作品を観づらいと感じるだけでなく、憤りさえも感じる人もいるだろう。そこにこそ、この作品の存在価値がある。
◆LEISURE BYTE
20年以上も前に起きた女性に対する凶悪犯罪を振り返ることで、この作品は、いま我々が生きる現代社会のリアリティと比較するチャンスを与えてくれる。しかし大きな変化が起きているとは感じられないのではないか、と考えさせられた。

警視庁捜査一課 ルーシー・ブラックマン事件
2023年7月26日(水)よりNetflixで独占配信
英題:Tokyo Crime Squad: The Lucie Blackman Case
100分 / 2023 / カラー / 5.1ch / 16:9
VESUVIUS PICTURES / BEACH HOUSE PICTURES 制作
監督:山本兵衛 プロデューサー:デボラ・バリヤス
エグゼクティブ・プロデューサー:ドノバン・チャン、ジョスリン・リトル、ロブ・シックススミス
撮影:アレクサンダー・バルトロ 音楽:Saycet 編集:アレクサンダー・サンチェス
原案:高尾昌司著『刑事たちの挽歌 警視庁捜査一課 ルーシー事件』(文春文庫)
Netflixドキュメンタリー『警視庁捜査一課 ルーシー・ブラックマン事件』7月26日より独占配信




