チリの二人組監督レオン&コシーニャによるストップモーション・アニメーション『オオカミの家』(併映:短編『骨』)が8月19日(土)より公開され、メイン館のシアター・イメージフォーラムでは公開初日から3日間の上映分・全15回がすべて満席となるなど、異例の大ヒット・スタートを切った。

『オオカミの家』は、ピノチェト軍事政権下のチリに実在したコミューン「コロニア・ディグニダ」にインスパイアされた “ホラー・フェアリーテイル” アニメーション。チリ南部のコミューンから脱走し、森の中の一軒家で二匹の子ブタと出会った娘マリアの身に起きる悪夢のような出来事を描いている。同時上映の短編『骨』はレオン&コシーニャの最新作で、『オオカミの家』に惚れ込んだアリ・アスター(『ミッドサマー』)が製作総指揮を務めている。
8月19日(土)よりシアター・イメージフォーラム、川崎チネチッタ、名古屋のセンチュリーシネマの3館で公開された本作は、初動2日間で動員2,039 人、興収 3,389,400 円を計上するロケット・スタートを切った。
メイン館のシアター・イメージフォーラムでは、公開前日8月18日(金)夜の時点で、初日の上映分・全5回のすべてが満席完売となり、結果的に8月19日(土)、20日(日)、21日(月)、3日間の上映分・全15回がすべて満席となる異例の大ヒットとなった。同じく19日(土)より公開を迎えた川崎チネチッタ、センチュリーシネマでも満席回が出ている。
客層の男女比は 5:5 で、高校生と思しき10代後半から60代まで幅広い層が鑑賞。特にアニメやホラー好きの20、30代の友人連れやカップルなど、複数人での来場が多く目立った。
公開決定の情報解禁時より、アリ・アスター監督のファン、ストップモーション・アニメやホラー映画、そしてホラーゲーム好きの関心を引き、SNSでの注目度が非常に高かった本作。Filmarksでは一時期トレンド3位を獲得し、8月公開の映画期待度ランキングでは、ディズニー&ピクサー最新作『マイ・エレメント』という超大作を抑え、見事第2位を獲得。さらに、Youtubeでの予告編再生回数は、公開前日時点で30万回を超す勢いだった(※ザジフィルムズ公式チャンネルの再生数のみ)。
パブリシティでは、7/19 発売「anan」の「夏のホラーまつり。」小特集や、8/16 発売「BRUTUS」の「怖いもの見たさ。」特集、「InRed」9 月号等で大きく取り上げられた。物販の売れ行きも好調でパンフレットの購買率は35%越え、Tシャツも一部劇場では一時的に完売となっている。
公開後のSNS上では、「不気味すぎて感動。ゾックゾクした。」や「『とんでもないものを見てしまった部門』自分史上 1 位を更新しました」といった熱い感想が並んだ。
今後は、9/1(金)から仙台チネ・ラヴィータ、広島サロンシネマ、9/2(土)から金沢シネモンド、9/8(金)からシネ・リーブル梅田、アップリンク京都、シネマテークたかさき、静岡シネ・ギャラリー、長野相生座・ロキシーで公開。8/21(月)時点で全国 40 館以上で公開が決まっている。
『オオカミの家』は渋谷シアター・イメージフォーラムほか全国順次大ヒット公開中。

オオカミの家
2023年8月19日(土)より、渋谷シアター ・イメージフォーラムほか全国順次ロードショー
監督:クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ / 脚本:クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ、アレハンドラ・モファット
声:アマリア・カッサイ、ライナー・クラウゼ
2018 年 / チリ / スペイン語・ドイツ語 / 74 分 / カラー / 1.50:1 / 5.1ch / 原題:La Casa Lobo / 字幕翻訳:草刈かおり
© Diluvio & Globo Rojo Films, 2018
同時上映
骨
監督:クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ / エグゼクティブ・プロデューサー:アリ・アスター / 音楽:ティム・フェイン
2021 年 / チリ / スペイン語 / 14 分 / モノクロ / スタンダード / ステレオ / 原題:Los Huesos / 字幕翻訳:草刈かおり
© Pista B & Diluvio, 2023
配給:ザジフィルムズ 協力:WOWOW プラス




