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ケイト・ブランシェット主演、リチャード・リンクレイター監督の話題作『バーナデット ママは行方不明』が9月22日(金)より全国公開。このたび、『6才のボクが、大人になるまで。』や『ビフォア』シリーズで知られるリンクレイター監督の日本に向けたインタビュー映像が解禁された。

本作は『6才のボクが、大人になるまで。』がアカデミー賞6部門にノミネートされ、映画ファンに愛されるヒットメーカー、リチャード・リンクレイター監督待望の新作。リンクレイターが今回映画化したのは、2012年に出版されニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーに約1年間リスト入りした、アメリカの作家マリア・センプルによる小説「バーナデットをさがせ!」(彩流社より発売中)。主人公バーナデットを演じるのはオスカー俳優、ケイト・ブランシェット。『ブルージャスミン』『キャロル』『オーシャンズ8』『TAR/ター』など多岐にわたるジャンルで幅広いキャラクターの主人公を演じてきたブランシェットは、元々原作の大ファンでバーナデット役を熱望。破天荒で常識を超えた言動に走る主人公バーナデットを、チャーミングで憎めない人物に作り上げた。
今回解禁となったのは、本作で家族を優先してきた女性の再出発を描いたリンクレイター監督のインタビュー映像。本作が2017年に亡くなった母に捧げる物語であることや、日本の映画について語った。
キャリアを投げ打って家庭に入った女性に焦点を当てている本作についてリンクレイターは、主人公バーナデットに自身の母を重ねて見たと言う。「自分の母が妥協するのを見てきた。母の時代は子育て優先でキャリアは後回しだった。母には夢があったのに、自分たちが邪魔してる気がした」と現代よりもさらに女性が仕事と家庭を両立させることが難しかった時代に見た母について語り、「母のような女性を本作で描いたんだ」と明かした。
危うい状態で生まれた子供だったからこそ、余計に子離れができないバーナデットだが、リンクレイターは彼女のことを「親としてはいい心がけだ。自分がこの世に送り出した小さな人間が無事に育つように守るのは、親として当然のことだからね」とし、続けて「でもいつまでそれを続けられる?いずれその子は社会に出ていくことになり、親は自分の道を歩むことになる。これは彼女が自分を再発見する物語だ」と語る。
ビリー・クラダップ演じる夫エルジーは、バーナデットと同様に優秀で、常に仕事に夢中。かといって、妻や子供に愛情を注いでいないわけではなく、家族三人円満ではある。しかし、エルジーとバーナデットの間には本人たちも気づけないほどの深い溝が生まれていた。リンクレイターは「関係が長くなるとマンネリ化してしまって、相手のことをあまりよく見なくなる。子供や仕事のことで頭がいっぱいになってしまって、以前のように心が通じ合わなくなる。彼女を救う方法についての解釈がまったく違う」とすれ違う夫婦について語り、「でも2人には許し合う心がある。自分にとって大事なことを再確認する。人生の試練として誰もが経験することだよ。厳しい試練だけど、それをどうにか乗り越え、誓いを新たにして新しい関係を築けば報われる」と加えた。
最後に日本の映画について投げかけられた監督は「もちろん、日本映画は大好きだ。どの時代にも偉大な監督がいるし、才能ある若い監督が次々と生まれてるよね。日本映画が映画業界に与える影響は大きいよ」と、日本映画ファンであることを明かし、尊敬の念を込め、締め括った。
『バーナデット ママは行方不明』は9月22日(金)新宿ピカデリーほかにて全国公開。
バーナデット ママは行方不明
2023年9月22日(金)新宿ピカデリーほかにて全国公開
STORY
シアトルに暮らす主婦のバーナデット(ケイト・ブランシェット)。夫のエルジー(ビリー・クラダップ)は一流IT企業に勤め、娘のビー(エマ・ネルソン)とは親友のような関係で、幸せな毎日を送っているように見えた。だが、バーナデットは極度の人間嫌いで、隣人やママ友たちとうまく付き合えない。かつて天才建築家としてもてはやされたが、夢を諦めた過去があった。日に日に息苦しさが募る中、ある事件をきっかけに、この退屈な世界に生きることに限界を感じたバーナデットは、忽然と姿を消す。彼女が向かった先、それは南極だった──!
監督・脚本:リチャード・リンクレイター 脚本:ホリー・ジェント、ヴィンス・パルモ
出演:ケイト・ブランシェット、ビリー・クラダップ、エマ・ネルソン、クリステン・ウィグ
2019年/アメリカ/英語/カラー/ビスタ/108分/ 原題:Where’d You Go, Bernadette /日本語字幕:石田泰子
提供:バップ、ロングライド
配給:ロングライド
Wilson Webb / Annapurna Pictures
© 2019 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All rights reserved.
公式サイト longride.jp/bernadette/
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