オキサイド・パン監督が“消防士”を題材にした理由とは？『フラッシュオーバー 炎の消防隊』インタビュー映像解禁

アジアの才能が集結したレスキュー・アクション『フラッシュオーバー 炎の消防隊』が10月6日（金）より全国ロードショー。このたび、本作を撮ったオキサイド・パン監督のインタビュー映像が解禁となった。

「フラッシュオーバー」とは、局所的な火災が短時間にして全域に拡大する現象の総称。本作は架空の都市を舞台に、未曽有の災害に挑む消防士たちとその家族や被害者たちの運命を描くレスキュー・アクション。監督は、オキサイド・パン。弟のダニー・パンと監督した『the EYE 【アイ】』の大ヒットで世界から注目され、今後も監督作品が続々と控えるヒットメーカー。出演は『誘拐捜査』のワン・チエンユエン等、中国のスター俳優たち。アクション・コレオグラファーは『マトリックス』『スパイダーマン2』等、世界で活躍するディオン・ラムと、アジアの才能が結集した。

このたび解禁された監督インタビュー映像では、スリル満点の本編映像とともに、オキサイド・パン監督が本作の主題である消防士について語った様子が切り取られている。

監督は「幼い頃から消防士は厳しい仕事だと」感じていたといい、「火災というものは実に恐ろしい」と答える。工業団地での大規模爆発事故という未曾有の緊急事態から街を守るため、身の危険を冒して必死に炎へと立ち向かっていく消防士たちの勇敢な姿を描いた本作。監督は「火災が起きたとき、私たちを救えるのは消防士だけだ。火災現場に入る危険性は想像を絶する。私にとって消防士という仕事はとても神聖なものだ」と“消防士”への熱い想いを明かした。

そんな監督の消防士たちへの熱心な思いがふんだんに詰め込まれた『フラッシュオーバー 炎の消防隊』は10月6日（金）より全国ロードショー。