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“低体温系”青春映画として2001年に大ヒットを記録した伝説的な映画『ゴーストワールド』が11月23日(木・祝)より22年ぶりに全国ロードショー。このたび人気マンガ家のカネコアツシによる本作の特別描き下ろしイラストポスターが解禁となった。

2001年、「ダメに生きる」というキャッチコピーが反響を呼び、当時新しい“低体温系”青春映画として大ヒットを記録した本作は、70年代のカルト・コミック「フリッツ・ザ・キャット」原作者ロバート・クラムを描いた『クラム』(1994)などドキュメンタリーに定評のあるテリー・ツワイゴフ監督による初の長編フィクション。原作は、アメリカで「ティーンエイジャーのバイブル」として高い人気を誇ったダニエル・クロウズの同名グラフィック・ノベル。世界に馴染めず、いつも周囲をばかにして過ごしているシニカルな2人のティーンエイジャーが大人になることに直面し、自分の居場所を見つけようとする倦怠感に満ちた数ヶ月を描く。主演は『アメリカン・ビューティー』(1999)での演技が絶賛されたソーラ・バーチと、『ロスト・イン・トランスレーション』(2003)で脚光を浴び、近年は『アベンジャーズ』シリーズにも出演するなど、いまやハリウッドを代表するスター俳優として躍進を遂げたスカーレット・ヨハンソン。
今回解禁となったイラストポスターを手掛けたのは、ヨーロッパを中心に各国で作品が翻訳・出版されている大人気マンガ家のカネコアツシ。最新作『EVOL(イーヴォー)』がDMM TVにてドラマ化され絶賛配信中。
イラストは22年前のオリジナルポスターへのリスペクトを捧げつつ、現代版にアップデート。初公開から22年経った今、現代の日本の漫画家によってイーニドがより生き生きとしたイーニドとして甦る。社会と折り合いをつけていくレベッカとの対比がより際立つ一枚となっている。
あわせて『ゴーストワールド』を愛するカネコアツシからの熱いコメントも到着した。コメントは以下のとおり。
『ゴーストワールド』は11月23日(木・祝)Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下 ほか全国順次公開。
カネコアツシ(マンガ家)コメント
原作コミックは大名作ですが、そのエッセンスを余さずディープかつカラフルに翻案した本作もまた「映画」として大傑作!最高に幸せな映画化のかたちだと思います。
プロフィール
マンガ家。著作『BAMBi』『SOIL』『Wet Moon』『デスコ』『サーチアンドデストロイ』『EVOL(イーヴォー)』等。作品はヨーロッパを中心に各国で翻訳、出版されている。『SOIL』フランスサンマロ文学祭マンガ部門賞受賞。『WetMoon』フランスBD批評家協会賞受賞。オムニバス映画『乱歩地獄』では脚本、監督も務めた。最新作『EVOL(イーヴォー)』がDMM TVにてドラマ化され配信中。
ゴーストワールド
2023年11月23日(木・祝)Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下 ほか全国順次公開
STORY
1990 年代アメリカ、都市郊外の名もなき町。幼馴染で親友のイーニド(ソーラ・バーチ)とレベッカ(スカーレット・ヨハンソン)は高校を卒業したものの、進路も決めず、あてもなく町をぶらついては面白いことを探して過ごしている。ある日、二人はモテないレコードマニアの中年男・シーモア(スティーブ・ブシェミ)に出会う。ダサくても独自の世界を持つシーモアに興味を持ったイーニドは、アウトサイダーとして生きる彼の“理解者”として交流を深め、奇妙な友情関係を築いていく。一方、アパートを借りるために地元のコーヒーショップに就職し、社会と折り合いをつけて自立しようとするレベッカ。同居生活を計画していた二人の間には次第に距離が生まれ……。
出演:ソーラ・バーチ スカーレット・ヨハンソン スティーヴ・ブシェミ ブラッド・レンフロ ほか
監督:テリー・ツワイゴフ『アートスクール・コンフィデンシャル』『クラム』
原作:ダニエル・クロウズ『ゴーストワールド』(プレスポップ刊)
脚本:ダニエル・クロウズ、テリー・ツワイゴフ
製作:ジョン・マルコヴィッチ『ウォールフラワー』『JUNO/ジュノ』 ほか
撮影:アフォンソ・ビアト『オール・アバウト・マイ・マザー』『ダーク・ウォーター』
編集:キャロル・クラヴェッツ=エイカニアン『ハンティング・パーティ』『ザ・スナイパー』、マイケル・R・ミラー『アナコンダ』『⾚ちゃん泥棒』
プロダクション・デザイン︓エドワード・T・マカヴォイ『モンスター』『ワイルドシングス』
⾐装デザイン︓メアリー・ゾフレス『ラ・ラ・ランド』『ノーカントリー』
⾳楽︓デヴィッド・キティ『アートスクール・コンフィデンシャル』『ベイビー・トーク』
2001 年|アメリカ|英語|カラー|ビスタ|111 分|原題︓GHOST WORLD|字幕翻訳︓⽯⽥泰⼦
配給・宣伝:サンリスフィルム
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