100円の宝くじが1等6億円当選の衝撃！『宝くじの不時着』本編映像解禁　お笑い芸人・かが屋から推薦コメントが到着

韓国と北朝鮮の軍事境界線を越えた賞金6億円の宝くじをめぐるシチュエーション・コメディ映画『宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました』が12月29日（金）より全国順次ロードショー。このたび1等6億円の宝くじ当選の瞬間を収めた本編映像が解禁された。あわせて、お笑い芸人・かが屋の二人から推薦コメントが到着した。

巨額の製作費を投じた大作ではなく、大物スターも未出演で、2022年サマーシーズンにおける韓国での公開前は誰もが全くのノーマークだった本作は、あまりにも突き抜けた面白さが瞬く間にSNSで広まり、封切り5日目には興収No.1に駆け上がるスマッシュ・ヒットを記録した話題作。韓国軍の兵士が手にした１等賞金６億円の宝くじが、韓国から軍事境界線を越えて北朝鮮兵士のもとに飛んで行ってしまう事件が発生し、前代未聞の南北“宝くじ”会談が始まる。果たして最後に６億円を手にして笑うのは南か北か!?　作家、演出家、俳優として活躍する松尾スズキが字幕監修を務める。

今回到着した本編映像は、宝くじを運良く拾得した韓国の兵士・チョヌ（コ・ギョンピョ）が、テレビを通じて6億円当選を知る衝撃と歓喜のシーン。

ソウルの居酒屋で捨てられた一枚の宝くじは、朝鮮半島の軍事境界線付近にある韓国軍監視所に流れ着き、最初の拾い主となるチョヌの手元に。“当たるはずもない”と思いつつも、テレビをつけて抽選されている様子を眺めていると、「最初のラッキーナンバーは…39」と発表される。

おもむろに宝くじを確認すると番号を発見。引き続きテレビ画面を観ていると“36・３・30”と伝えられ、宝くじには全ての番号が記載。気が気でない表情に変わっていくチョヌは、テレビに釘付けとなり、最後の抽選番号を確認しようと息を呑む。

「さぁ、最後のラッキーナンバーは…」という大事な場面で上官がテレビを消してしまうが、気が動転しているチョヌは上官を張り飛ばして再びテレビの電源をオン。画面上ではすぐ「33でした！」と発表されており、チョヌはその場で倒れこむ。100円の宝くじ（拾ったので実質タダ）が、何と6億円の宝物に！　突然倒れたチュヌに対して、同僚兵士は当選したことに全く気が付かず「さっきの牛乳が腐っていたのかも」と、倒れた憶測を語る…。

６億円という途方もない賞金を当選させた超絶ラッキーなチョヌだが、この後当たりくじが風に飛ばされてしまい、軍事境界線を越えた“宝くじの不時着”というトラブルが発生。運が良いのか悪いのか、コミカルすぎる主人公・チョヌが、宝くじを回収する為に北朝鮮に赴き、さらなる大波乱を巻き起こしていく。物語の続きは劇場で確かめてみよう。

さらに今回、本作をいち早く鑑賞したお笑い芸人・かが屋の加賀翔、賀屋壮也から推薦コメントが到着した。コメントは以下のとおり。

『宝くじの不時着 １等当選くじが飛んでいきました』は12月29日（金）新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー。

推薦コメント

この映画を観るまで、『不時着』と聞けば『愛の不時着』を思い浮かべていたけど、観終わった後は「こっち先に観て」と言えるほど笑える映画だった。こんなにコミカルに描ける問題ではないのだけど、演技に笑ってしまう心地よさが続くためずっと希望に満ちている。表情や言い方などが悔しいくらいおもしろく、革靴を磨くシーンや銃を組み立てるシーンは観ていて本当に気持ちがいい。何も考えずに入ってぜひ観てほしい映画です。
加賀翔（お笑い芸人　かが屋）

タイトルで侮ることなかれ。正直観させていただくまではブリブリパロディ作品かなと思ってました。とんでもない、めちゃめちゃ笑えるコメディ映画です。皆可愛いです。あと字幕オモシロ！と思ったのは初めてです。観るのがオススメ！
賀屋壮也（お笑い芸人 かが屋）