ホラー界の鬼才イーライ・ロス監督が放つサイコ・フェスティバル・スリラー『サンクスギビング』が12月29日(金)より全国公開。このたび、ホラー映画への愛にあふれた著名人からの絶賛コメントが続々到着した。
クエンティン・タランティーノ監督とロバート・ロドリゲス監督がタッグを組み、2007年に公開されるや話題を博し、今なお映画ファンの間で「伝説のホラー映画」として語り継がれている『グラインドハウス』。当時、映画本編2本と実在しない映画の予告編5本で構成された同作だが、その中で上映されたイーライ・ロス監督によるフェイク予告編『感謝祭(Thanksgiving)』が、ロス監督自らの手により、16年の時を経てついに長編映画化された。全米での大ヒットを受けて、早くも続編の製作が決定している。
このたび本作をいち早く鑑賞したギンティ小林、高橋ヨシキ、人間食べ食べカエルら著名人10名より絶賛コメントが続々到着。「血染めの大殺戮感謝祭開催!」「鬼才ロス監督の本気を見た!」「最後までずっと感謝、感謝のR18+!」「文字通りの「血祭り」におめでとう!」「怖さと痛みが交互に襲って来る!」「グロい!痛い!でも超楽しい!」「ストーリーもキルも全てが高品質。」と10年ぶりに本格的ホラーを手掛けたイーライ・ロス監督への祝辞のような興奮さめやらぬメッセージが並んだ。
コメント全文・一覧は以下のとおり。『サンクスギビング』は12月29日(金)全国の映画館で公開。
映画『サンクスギビング』コメント一覧(※五十音順)
■有村昆(映画コメンテーター)
こんなにも清々しいR18+指定がかつてあっただろうか?
鬼才ロス監督の本気を見た!やりたい放題のホラーに心が躍る。
「ミッドサマー」や「ハロウィン」に続く、時期もの傑作ホラー堂々誕生である!!
■ギンティ小林(「ばちあたり怪談」著者)
こんな事を書くと僕がアレな人間かと思われてしまうかもしれませんが非常に道徳的な映画かも、と思いました。だって、殺人鬼ジョン・カーヴァーが殺すのは「身勝手」、「欲深い」、「承認欲求」というワードがしっくり馴染んだ共感の余地が1ミクロンもない人でなしばかり。そんな生贄たちを、ゴア描写満載の俺ジナリティあふれるゴア描写満載のキリング・スタイルで殺害&調理していてくジョン・カーヴァー様の独特すぎる厨房仕事、そしてイーライ・ロス監督が真心と気合を込めて描いた殺人感謝祭を是非、スクリーンで堪能してみては? 全編にわたり、この映画、今後のホラー映画のマスターピースになること間違いなしですから!
■しんのすけ(映画感想TikToker)
なんだこの狂気と暴力と理不尽さが凝縮した奇跡の冒頭10分間は!!
最高すぎる始まりに思わずイーライ・ロス監督に感謝した。最後までずっと感謝、感謝のR18+!
■ZOMBIE手帖(ゾンビ映画ウォッチャー)
ジャンルのルールをきっちり踏襲しつつ、サスペンスとゴア、バカバカしさまで詰め込んだイーライ・ロスの集大成!
これがスラッシャー映画の教科書(最新版)だ!!
■高橋ヨシキ(アートディレクター・映画評論家・サタニスト)
「祝日スラッシャー映画」が21世紀の今も健全なエンターテインメントのフォーマットとして有効だと高らかに宣言した快作。どの時代にもそれぞれのスラッシャー映画が必要だ! 文字通りの「血祭り」におめでとう!
■恐怖のマツヲ・デイモン(ホラー映画呑兵衛)
血染めの大殺戮感謝祭開催!
絶え間ない恐怖と激痛…終わらない暴力が街を襲う…
一年に一度の祝祭の食卓に並ぶご馳走は “怒り”と”復讐"で味付けされた人間たちだ!
これは…美味ッッ!
■人間食べ食べカエル(人喰いツイッタラー)
ストーリーもキルも全てが高品質。人食べ視点から見ても抜かりなし。人間料理の下処理にここまで真摯に向き合ってくれたことに感動。観れば涎が出るか、吐き気を催すか。私はもちろん前者です。
■ホラー映画取締役
スーパーの暴動から阿鼻叫喚のアクセル全開!!
SNSへの皮肉と共に血肉が飛び散るR18指定フルコース!!
90年代スラッシャー映画の空気をまとう
イーライ・ロス監督の真骨頂、ご馳走様でした。
おいしかったです。
■LiLiCo(映画コメンテーター)
怖さと痛みが交互に襲って来る!
でも物語がちゃんとしてる!
年末年始にこれを観れば
自分の人生が幸せに感じるはず!
でも趣味であったトランポリンは2度と飛べない…
■レイナス(「ホラー通信」記者)
グロい! 痛い! でも超楽しい!
ドキドキしたいホラー初心者にも、オールドスクールなスラッシャーが恋しい映画フリークにもオススメします!
サンクスギビング
2023年12月29日(金)全国の映画館で公開
STORY
感謝祭(=サンクスギビング)発祥の地マサチューセッツ州プリマス。一年に一度の祝祭に沸き立つ人々だったが、突如、ダイナーで働く女性が何者かに惨殺される事件が起こる。その後も一人、また一人と消えてゆく住民たち。彼らは皆、調理器具を凶器に、感謝祭の食卓に並ぶご馳走に模した残酷なやり方で殺害されていた。街中が恐怖のどん底に突き落とされるなか、地元の高校の仲良しグループのジェシカたちは、ジョン・カーヴァーを名乗る謎のインスタグラムの投稿にタグ付けされたことに気づく。そこには豪華な食卓が用意され、自分たちの名札が意味深に配されていた…。
・原題:THANKSGIVING
・US公開日:11月17日予定
・監督:イーライ・ロス(『グリーン・インフェルノ』『ノック・ノック』『ホステル』)
・脚本:イーライ・ロス、ジェフ・レンデル(『グラインドハウス』『キャビン・フィーバー』)
・製作:イーライ・ロス、ロジャー・バーンボーム、ジェフ・レンデル
・出演:パトリック・デンプシー(『魔法にかけられて』)、アディソン・レイ(『ヒーズ・オール・ザット』)、マイロ・マンハイム(「ゾンビーズ」シリーズ)、ジェイレン・トーマス・ブルックス(「WALKER/ウォーカー」シリーズ)、ネル・ヴェルラーク(「ビッグショット!」シリーズ)、リック・ホフマン(「SUITS/スーツ」シリーズ)、ジーナ・ガーション(『ショーガール』)
・レーティング:R18+
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