ヒュー・ジャックマン、『The Death of Robin Hood』にロビン・フッド役で出演決定　ジョディ・カマーが共演

『デッドプール＆ウルヴァリン』のヒュー・ジャックマンと『最後の決闘裁判』のジョディ・カマーが新作映画『The Death of Robin Hood（原題）』に出演することが決定した。ジャックマンはロビン・フッド役を演じる。

この映画は弓の名手として知られる伝説上の義賊、ロビン・フッドが過去と向き合う物語。陽気でヒーローのような人物としてのロビン・フッドではなく、「戦いに疲れた一匹狼で、重傷を負い、謎めいた女性に救いの手を差し伸べられる」人物として描かれるという。ロビン・フッドとその恋人マリアンの「その後」を描いた「ロビンとマリアン」（1976年）のようなタイプの作品になるのかもしれない。

監督を務めるのは、『PIG／ピッグ』で注目され、『クワイエット・プレイス：DAY 1』に抜擢されているマイケル・サルノスキ。今回の発表にあたって「我々が知っているロビン・フッドの物語を新しく革新する素晴らしい機会でした。完璧なキャストを確保することが不可欠で、ヒューとジョディがこの物語に力強く命を吹き込んでくれることに、これ以上ないほど興奮し信頼を寄せています」とコメントしている。

本作は2025年2月に製作が開始される予定。