鬼才ジョン・カーペンターד恐怖の工場”ブラムハウス製作の全米No.1ヒットシリーズ待望の新作『ハロウィン KILLS』の最終予告が解禁された。殺人鬼ブギーマンことマイケル・マイヤーズのマスクが剥がされるシーンなど衝撃展開満載の映像となっている。

映画史に残るホラー・アイコン“ブギーマン”を生み出し、数多くの作品やクリエイターたちに影響を与え続けている『ハロウィン』。その78年版から40年後を描いた正統な続編『ハロウィン』(18)は、2018年10月19日に全米で公開されオープニング興収7622万ドルを記録、最終的に全米1億5934万ドル、全世界で2億5561万ドルを稼ぐ大ヒットとなった。
その続編となる『ハロウィン KILLS』で監督・脚本・製作総指揮を務めたのは、前作に引き続きデヴィッド・ゴードン・グリーン。キャラクター原案、製作総指揮、音楽をシリーズ生みの親である巨匠ジョン・カーペンターが務め、『透明人間』『ハッピー・デス・デイ』など良質ホラー作品を量産する“恐怖の工場”ブラムハウス・プロダクションズを率いるジェイソン・ブラム(製作)、ダニー・マクブライド(製作総指揮・脚本)ら、前作からの強力な布陣が再集結。主人公ローリー・ストロードを演じるのは1978年製作の『ハロウィン』からシリーズを支え続けるジェイミー・リー・カーティス。そしてローリーの娘カレン役のジュディ・グリア、孫娘アリソン役のアンディ・マティチャックも続投し三世代でブギーマンに立ち向かう。
このたび解禁された映像は、「助けてはダメ!!」というローリーの悲痛な叫びと共に幕を開ける。
ローリーが燃え盛る炎で葬り去ったはずが、生還してしまった“ブギーマン”ことマイケル・マイヤーズは再びハドンフィールドの街で凶行に及ぶ…。
「40年前、ブギーマンが私たちの前に現れた―」かつて、ただ怯え逃げながら反撃するのも精一杯だったローリー・ストロードの過去の姿がフラッシュバックする。続いて当時の惨劇を経験したハドンフィールドの住人達の過去と現在の姿も映し出される。
1978年『ハロウィン』でまだベビーシッターにあやされる子供だったリンジー・ウォレス(カイル・リチャーズ)、そして最初に襲われた看護師マリオン・チェンバース(ナンシー・スティーヴンス)らが40年ぶりに再登場することが明らかに! 長年ブギーマンの影に怯え生きてきた彼女たちも悪夢を終わらせようと決意する。
「今度こそ、私たちが、必ず終わらせる―」固く決意するローリー一家3世代と共にハドンフィールドの住人達が不死身のブギーマンに対して勝負に出る。「悪魔を殺せ!」と群衆が暴走しそうな中、マイケルはかつて自分が生まれ育った家に向かっていることが判明。
ローリーたちは40年にもわたる因縁に終止符を打つことができるのか―!? そしてついに、マイケルのマスクが剥がされる一幕も。果たして、混乱に満ちた戦いは決着するのか!? 本編への期待が高まる衝撃の最終予告となっている。
ハロウィン KILLS
2021年10月29日(金)、TOHO シネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国公開
【STORY】マイケル・マイヤーズは生きていたー!! 40 年におよぶローリー・ストロード(ジェイミー・リー・カーティス)と“ブギーマン”ことマイケル・マイヤーズの因縁の戦いに決着がついたはずだった。しかし、悪夢は終わってはいなかった。ローリーが仕掛けたバーニングトラップから生還したマイケルは、過去を背負う街ハドンフィールドでさらなる凶行を重ねる。恐怖に立ち向かいブギーマンとの戦いを選ぶ者、その恐怖に耐えかね暴徒と化す者。果たして、ハドンフィールドの運命は!? そして、物語はついにブギーマンの正体に迫り、新たな展開を迎えるー!!
監督:デヴィッド・ゴードン・グリーン 脚本:ダニー・マクブライド、デヴィッド・ゴードン・グリーン
製作:ジェイソン・ブラム、マレクアッカド 音楽:ジョン・カーペンター
製作総指揮:ジョン・カーペンター、ジェイミー・リー・カーティス、ダニー・マクブライド、デヴィッド・ゴードン・グリーン
出演:ジェイミー・リー・カーティス、ジュディ・グリア、アンディ・マティチャック、カイル・リチャーズ、ジェームズ・ジュード・コートニー、ニック・キャッスル、ディラン・アーノルドほか
2021 年/アメリカ/カラー/デジタル/英語/原題:HALLOWEEN KILLS/R-15
配給:パルコ ユニバーサル映画
© UNIVERSAL STUDIOS
公式サイト:HALLOWEEN-MOVIE.JP