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『サイドウェイ』で見事なコンビを見せたアレクサンダー・ペイン監督とポール・ジアマッティが再びタッグを組んだ『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』が6月21日(金)より全国公開。このたび一足先に本作を観た著名人より本作への愛が溢れる絶賛のコメントが到着した。また本作で第96回アカデミー賞®助演女優賞を受賞したダヴァイン・ジョイ・ランドルフの多彩な演技が光る本編映像が解禁された。

松本穂香「これからも私にとって大切な作品になりそうです」

本作は『サイドウェイ』と『ファミリー・ツリー』で二度のアカデミー賞®脚色賞に輝くアレクサンダー・ペイン監督最新作。日本でリメイクもされた『サイドウェイ』で主演していた名優ポール・ジアマッティとの再タッグは映画ファンの胸を高鳴らせ、ゴールデングローブ賞で主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)を見事受賞。さらに、本年度のアカデミー賞®助演女優賞受賞をはじめ、ゴールデンクローブ賞ほか全58賞(3月5日時点)と全米の映画賞を総なめにしたダヴァイン・ジョイ・ランドルフが、言葉ではなく、表情や仕草で大切なひとり息子を失ったメアリーの孤独を体現し、新人のドミニク・セッサは家族との複雑な関係を繊細に演じて強い印象を残している。ペインの細い糸を織り成すような丁寧な演出と3人の見事な名演が融合し、小さな心のひだの動きが刻まれた、静かなマスターピースとして結晶した。

このたび一足先に本作を観た映画監督の山田洋次をはじめ、女優の松本穂香、歌手の早見優、小堺一機など様々な分野で活躍する著名人より本作への愛が溢れる絶賛のコメントが到着した。

“現存するアメリカの映画監督の中でアレクサンダー・ペイン監督が一番好き”という映画監督の山田洋次を始め、滝田洋二郎、石井裕也と名だたる映画監督が本作を大絶賛。山田洋次は「ぼくの好きなアレクサンダー・ペイン監督がまたまた素敵な作品を作った。ピリリとした辛口のユーモアはますます冴えて、人生はつらいね、と画面が語りかけてくる」、滝田洋二郎は「雪解けの夢を見たような心地好い映画に出会った」、石井裕也は「雑音が多すぎて生きづらい今。これが観たかった映画だ」とそれぞれコメント。

また、女優の松本穂香は「これからも私にとって大切な作品になりそうです」と本作を観た後に涙ぐみながらコメントし、ほかにも早見優や小堺一機、中島京子、宇垣美里、ハリー杉山、関根麻里、よしひろまさみちなど様々な分野の著名人からも本作への愛が溢れる絶賛コメントが届いた。コメント全文・一覧は以下にて。

本作でベトナム戦争によりひとり息子のカーティスを失ったばかりの料理長メアリーを演じるのはダヴァイン・ジョイ・ランドルフ。第96回米アカデミー賞®で助演女優賞をはじめゴールデングローブ賞ほか約60賞もの全米の映画賞を総なめにしたランドルフのほろ苦くもユーモラスな演技が光る本編映像が解禁となった。

映像は、夜の学校で1970年頃に流行したテレビ番組「新婚ゲーム」を観ているハナム(ポール・ジアマッティ)とメアリー(ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ)が会話している場面。

「結婚はどうだった?」とハナムが尋ねると、メアリーはひとり息子のカーティスだけではなく、若くして夫も突然の事故で亡くしたことを打ち明ける。「どちらも25歳にはなれなかった」と、未だに寂さが消えぬメアリー。普段は料理長として大きな声で舵をとる姿と打って変わり、時折見せる亡き二人を思う表情にはつい引き込まれてしまう。

しかし、そんな一面を見せたと思えば、ハナムがカーティスのことを思い返し「一学期だけ教えたけど聡明で洞察力があって優秀な生徒だった」というと間髪入れず「息子はあなたのこと嫌っていた。クソ野郎だって」と皮肉さたっぷりのエッジのきいた返しが…ハナムは動揺しながらも「まさに言った通り、聡明で洞察力があった」と返す展開に。

山田洋次監督のコメントにも“ピリリとした辛口のユーモアはますます冴え~”とあるように、本作でもアレクサンダー・ペイン監督が紡ぎだす皮肉の利いたユーモアのある言葉たちは健在。解禁した本編映像以外にも、本作では様々な場面でそれを楽しむことができる。

また、ダヴァイン・ジョイ・ランドルフについて、ポール・ジアマッティは「共演を楽しみにしていたので、出演を聞いたときは嬉しかった。発想が豊かで面白いだけではなく、役の捉え方が素晴らしいのでメアリーに深みがでた。エネルギーにあふれ、色鮮やかな才能をもつ本当に素晴らしい人だ」とランドルフを絶賛している。

“居残り組”のハナムや生徒のアンガス(ドミニク・セッサ)と、どのように寄り添い合っていくのか…息子と夫を亡くした悲しみを抱えながらも、前に進もうとするメアリーの多彩な演技に注目だ。

著名人コメント一覧 ※敬称略・順不同

山田洋次(映画監督)
ぼくの好きなアレクサンダー・ペイン監督がまたまた素敵な作品を作った。
ピリリとした辛口のユーモアはますます冴えて、
人生はつらいね、と画面が語りかけてくる。

滝田洋二郎(映画監督)
雪に閉ざされた冬休みの全寮制校舎に置いてけぼりにされた、
不器用、意地っ張りで孤独な三人が、
人生のエアポケットの内だからこそ見つけることが出来た“大切な何か”。
1970年の設定なのにまるで今の私達の物語のようで、
雪解けの夢を見たような心地好い映画に出会った。

石井裕也(映画監督)
特別なことは何も起こらないけど、
この映画に出てくる人間たちを見ていたら自然と涙が溢れた。
人はたまに、気まぐれのような優しさをほんのちょっぴり発揮する。
思い出した、これが本当の感動だった。
雑音が多すぎて生きづらい今。これが観たかった映画だ。

松本穂香(女優)
思い出す度に、その温もりに涙が溢れます。
自分の中で諦めていたもの、閉じ込めていたものが
この映画の温かさで浄化されていくようでした。
この映画に広がる世界は虚像ではなく、
私たちひとりひとりが生きている世界なのだと感じた瞬間、救われる自分がいました。
これからも私にとって大切な作品になりそうです。

早見優(歌手)
冒頭の痔の治療クリームからペイン監督のユーモアが光り、
笑いと涙が詰まった心の底から温まるヒューマンストーリー。
絶望の中で人間のやさしさが際立ち、
ポール、メアリー、アンガスの絆と成長に感動する心に響く作品

小堺一機
置いてけぼりのクリスマスにプレゼントされたのは、
最高の教師と生徒の豊かで温かい2週間の人生の授業!
孤独な3人の新しい人生に拍手!
アレクサンダー・ペイン監督作品で一番好きになりました。
どうしたらこんなに素晴らしい作品が作れるのだろう。
僕もおいてけぼり組に入りたい。

中島京子(小説家)
最低最悪の教師と、感じ悪すぎる生徒の、不穏極まりないクリスマス。
でも、だんだん、二人の性格の悪さの原因がわかってきて、そして彼らが好きになる。
それにしても、あの大量のマルクス・アウレリウスは(笑)。

宇垣美里(フリーアナウンサー・俳優)
それぞれに悲しみを背負う孤独な3人の間に生まれる絆と会話の余韻が沁みる。
さえない彼らの送る、宝物のような2週間が温かくて愛おしくて。
ささやかなでも大切な瞬間を拾い集めてぎゅっと抱きしめて。
また明日から生きていこうと思えた。

ハリー杉山(タレント)
美しく切ないですが、温かい気持ちで人生をより楽しむ力を与えてくれる、
実にスマートでキュートな傑作です。
イギリスの全寮制で育った僕はうんうんと頷き、
時にはニヤニヤ、時には涙を流し、
夢でもいいからあの青春の日々に戻りたくなりました。

関根麻里(タレント)
冬休みの居残り組が仕方なくお互いに関わらなければならない状況から、
孤独が和らぎ絆が生まれていく様子にとても心が温まりました。
クスッと笑いながらじっくりと見られる感動物語です!

よしひろまさみち(映画ライター)
他の人には理解されにくい何かを抱えた人全員に捧げる傑作。
50年代を舞台にした学園映画の傑作『いまを生きる』を彷彿とさせながらも、
現代を生きる我々の身近にもいるクセ強キャラを包みこむ、やさしさでできてます。

作品情報

ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ
2024年6月21日(金)TOHO シネマズ シャンテほか全国ロードショー

STORY
1970年冬、ボストン近郊。全寮制の名門バートン校の生徒や教師たちは、誰もが家族の待つ家に帰り、クリスマスと新年を過ごす。しかし、留まらざるを得ない者もいた。生真面目で融通が利かず、生徒からも教師仲間からも嫌われている古代史の教師ハナム。勉強はできるが反抗的で家族に難ありの生徒アンガス。ベトナム戦争でひとり息子カーティスを失ったばかりの料理長メアリー。雪に閉ざされた学校で、反発し合いながらも、孤独な彼らの魂は寄り添い合ってゆく――。

監督:アレクサンダー・ペイン  脚本:デヴィッド・ヘミングソン 出演:ポール・ジアマッティ、ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ、ドミニク・セッサ

133分/1.66:1/2023/アメリカ 日本語字幕:松浦美奈

配給:ビターズ・エンド ユニバーサル映画

Seacia Pavao / © 2024 FOCUS FEATURES LLC.

公式サイト www.holdovers.jp

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