“エトワール”を目指す少女の物語『ネネ -エトワールに憧れて-』に女優の草刈民代、舞踏家の首藤康之など著名人の絶賛コメント到着

世界最古の歴史と格式を持つパリ・オペラ座のバレエ学校でエトワールを目指す少女ネネの物語『ネネ -エトワールに憧れて-』が11月8日（金）より全国公開。このたび、女優の草刈民代、舞踏家の首藤康之など総勢４名から絶賛コメントが到着した。

本作は、パリのオペラ座バレエ学校に入学しながらも、人種差別や才能への僻み妬みで苦しみ、それでも常に前向きに生きる12歳の黒人少女ネネの姿を通して、その周りの人々も成長していく感動作。フランス映画界期待の新星ラムジ・ベン・スリマンが監督・脚本を務めた。

このたび一足先に本作を鑑賞した女優の草刈民代、舞踏家の首藤康之らから絶賛コメントが到着。「スーパーチャーミングなネネにレヴェランス！」「深いテーマを持つ、素晴らしいヒューマンドラマ」など、絶賛のコメントが続出した。コメント全文・一覧は以下のとおり。

著名人コメント（順不同・敬称略）

社会や大人たちが「区別」という名目で引いた「差別」の境界線を、
ネネは軽やかなステップと優雅なジャンプで超えていく。

誰かを排除することでしか受け継がれない伝統なんて、もういらない。
―ISO（ライター）

スーパーチャーミングなネネにレヴェランス！
身体に流れる血で踊る…
オペラ座バレエ学校入学当初、涙目で星(エトワール)を眺めていたネネの姿が今でも忘れられない
―首藤康之（舞踊家）

「ここは伝統を継承するところ」。
難関、パリオペラ座バレエ学校に入学した黒人の少女ネネが直面する厳しい現実に心が痛んだ。
しかし、偏見やネガティブな先入観を変えていくのは、健気でひたむきな本人の意思と、
それを応援する友人や教師や愛情深い両親の存在なのだ。
深いテーマを持つ、素晴らしいヒューマンドラマ。
―草刈民代（女優）

才能の輝きを灯し続け、それを他者に与えることは人の希望につながり、世界平和につながる。
黒人の少女ネネのまっすぐなバレエへの想いが瞳の輝きとともに印象に残ります。
―上野水香（東京バレエ団 ゲスト・プリンシパル）