韓国観客動員数4週連続第1位を記録した(2025.4.22/KOFIC調べ)ヒョンビン主演のサスペンス・アクション大作『ハルビン』が7月4日(金)より全国公開。このたび3か国でのロケーション撮影の裏側を捉えたメイキング映像と画像が解禁された。
先週末、ウ・ミンホ監督と主演ヒョンビンが来日し、リリー・フランキーとともにジャパンプレミアを開催。イベントも大盛況に終わり、参加した観客からは「映画館で見るべき作品」「壮大かつ迫力ある映像と内容」「今観る意味のある作品」と絶賛の声が続出した本作より、このたび3か国でのロケーション撮影の裏側を捉えたメイキング映像と画像が解禁された。

「あえて苦しい撮影に挑みました」と明かすウ・ミンホ監督。1909年当時の風景を再現するため、モンゴル、ラトビア、韓国で撮影が行われた。「スクリーンだと圧倒されると思う」とヒョンビンもその迫力に太鼓判を押す。

息が上がりながら砂漠のど真ん中にある撮影場所へと歩くヒョンビンたち。「当時の若者たちもこんな風に歩いていたのではないか?」リアルを追求する撮影監督のホン・ギョンピョ。“グリーンバックの前で撮りたくなかった”というウ・ミンホ監督の意向に応えるため、自身が担当した『パラサイト 半地下の家族』(19)でも使用した高性能カメラARRI ALEXA 65を採用。砂漠や湖の広大な風景を細部までとらえている。
ウ・ミンホ監督は「モンゴルのロケはマイナス40度。8時間待機して撮影は10分足らず」と過酷な現場を明かす。氷上に取り残されたヒョンビンは「撮影をしながら人間の無力さや孤独を感じた」と話すが、360度氷の世界を一歩一歩進むヒョンビンの姿を見ると、その言葉にも説得力が増す。

「どれもリアルな映像であり、雪も全て本物です」と話すホン・ギョンピョ。撮影中の大雪も「天からの贈り物でしたね」と喜ぶ監督だが、雪にまみれたヒョンビンは…辛そうだ。泥まみれでの戦闘シーンや氷を割って泥水にはまる様子も収められた。このリアルな映像へのあく無き探求心が本作の持つ緊迫感、壮大さに繋がっていることは間違いない。
ハルビン
2025年7月4日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開
STORY
1908年咸鏡北道(ハムギョンブクト)シナ山で参謀中将アン·ジュングン(安重根)率いる大韓義軍は、日本軍との戦闘で大きな勝利を収める。だが、アン・ジュングンは万国公法に従い戦争捕虜である日本人陸軍少佐 森辰雄らを解放。これをきっかけに大韓義軍の間ではアン·ジュングンに対する疑いとともに亀裂が生じ始める。1909年ウラジオストクにはアン·ジュングン、ウ·ドクスン、キム·サンヒョン、コン夫人、チェ·ジェヒョン、イ·チャンソプら、祖国奪還のために強い絆で結ばれた同志が集まる。伊藤博文がロシアと交渉のためハルビンに向かうという知らせを聞いたアン・ジュングンたち。一方、日本軍は大韓義軍の密偵からある作戦の情報を入手、ハルビンへ向かう彼らへ追撃が始まった…。
監督: ウ・ミンホ(『KCIA 南山の部長たち』『インサイダーズ/内部者たち』)
脚本:キム・キョンチャン、ウ・ミンホ
撮影:ホン・ギョンピョ(『ベイビー・ブローカー』、『パラサイト 半地下の家族』)
出演: ヒョンビン(『コンフィデンシャル:国際共助捜査』「愛の不時着」)
パク・ジョンミン(『密輸 1970』『ただ悪より救いたまえ』)
イ・ドンウク(「トッケビ ~君がくれた愛しい日々~」「殺し屋たちの店」)
リリー・フランキー(『万引き家族』『コットンテール』)
2024年/韓国/114分/カラー/シネマスコープ/5.1ch/字幕翻訳:根本理恵
提供:KADOKAWA Kプラス MOVIE WALKER PRESS KOREA
配給:KADOKAWA、KADOKAWA Kプラス
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公式サイト harbin-movie.jp




