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15年ぶりとなるヴィターリー・カネフスキー監督による伝説の三部作『動くな、死ね、甦れ!』『ひとりで生きる』『ぼくら、20世紀の子供たち』の一挙上映が、8月23日(土)より東京・渋谷ユーロスペースにて始まる。このたび、本特集上映の作品別ビジュアル第二弾が解禁された。また気鋭の映画人からカネフスキー作品への熱いメッセージが続々と到着した。


このたび解禁された作品別ビジュアルは、『動くな、死ね、甦れ!』の続編『ひとりで生きる』と、三部作の最終章『ぼくら、20世紀の子供たち』。モノクロからカラーフィルムへと形態を変えながらも、前作と変わらぬ荒々しくも美しい映像で観るものを釘付けにする『ひとりで生きる』。写っているのは、カネスフキーの分身ともいえる15歳になったワレルカ(=パーヴェル・ナザーロフ)の姿。また三部作の最終章となる『ぼくら、20世紀の子供たち』は、自身もストリート・チルドレンだったカネフスキー監督が、社会に見捨てられ路上で暮らす子供たちに次々とインタビューしていくドキュメンタリー。ビジュアルは、前2作で主演を務めたパーヴェルとディナーラ・ドルカーロワの再会シーンから。
また、カネフスキー作品に衝撃を受けた、映画を愛してやまない気鋭の映画人たちから熱いメッセージが到着した。コメント全文・一覧は以下のとおり。
著名人コメント ※五十音順
『動くな、死ね、甦れ!』なんてかっこいいタイトルなんだろう。などと甘っちょろいことを考えながらVHSをデッキに差し込んだ20代の僕は、ほとんど放心状態でしばらくを過ごした。残酷な世界にほとばしる生の煌めき。あの顔、あの声、あの街。なぜスクリーンで最初に観なかったのかと、この時ほど後悔したことはない。
五十嵐耕平(映画監督)
世界でいちばん純粋で、残酷で、優しい映画。
こんな映画が生まれたなんて奇跡としか思えない。
入江悠(映画監督) ※『動くな、死ね、甦れ!』に寄せて
ショットが語るべきことを忘れかけていた近頃に、カネフスキーは堂々と腕を振るってフィルムに“傷”であり、“記録”をつける。
モラルが崩壊し、硬質な現実に泣くことすら許されない子どもたち。語らずして刻まれる痛み。選ぶ自由すら奪われた者たちの自由。この世界、暴力と無力の狭間で生き抜くとはどういうことなのか?
映画は、まだ感情を消費ではなく、覚醒へと導ける──だからヴィターリー・カネフスキーを観なければ。
小川あん(俳優)
社会の底が抜け、奈落を歩む子どもたち。詩的な言葉の数々がどこまでシナリオ通りかはさておき、彼らの瞳に宿る諦観は本物だった。混沌とした世の中を、いちばん下から捉えた本作は、今の時代に通じている。
小川紗良(文筆家・映像作家・俳優)※「ぼくら、20世紀の子供たち」に寄せて
カネフスキー3部作、全て観ていただきたいです。
互いが呼び合っている。
混沌とした社会の中で生きる彼らの現実、遣る瀬無い憤りや痛みに、私は決して追いつけず、想像できるとも思いません。
ただ鳥肌を立たせながら観なければいけない。彼らの顔を。彼らが見つめる先を。あの弔いのような歌たちを。
小田香(映画作家)
いまだにこの強烈な映画をうまく言葉にできません。
貧しさ、寒さ、人々のさもしさ。
汚穢にまみれた脈打つ生命を見続けた先にある、妙な祝祭性と温もり。
そんな言いようのない体験をするために、私は映画を見ているのだと思います。
岨手由貴子(映画監督)※『動くな、死ね、甦れ!』に寄せて
ミニシアターという場所に初めて足を運び、『動くな、死ね、甦れ!』を観たとき、私もこんな作品を撮ってみたいと、映画の道を志しました。モノクロフィルムに焼きつけられた少年少女たちの一心不乱な生の輝きは、今でも忘れられません。
藤元明緒(映画作家)
『動くな、死ね、甦れ!』を何度も観るうちに、ワレルカとガリーヤが笑い合うシーンで、どこからか謎のおじさんの笑い声がまじっていることに気づきました。たぶん、カネフスキー自身の声です。三部作を通して、彼はふたりと一緒に、笑い、怒り、歌っていたのです。いま、3人はどこで、どんなふうに過ごしているのでしょうか。元気でやっているのでしょうか。そんなことを思わせてくれる映画は、他にありません。
森井勇佑(映画監督)
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