ⓘ当サイトにはプロモーション(広告)が含まれています

カンヌ国際映画祭の映画作家の発掘と支援を目的とした部門・監督週間において、史上初めて最高賞となる観客賞を受賞した作品『ユニバーサル・ランゲージ』が8月29日(金)より公開。このたび、日本オリジナルの、“架空の街”のシュールな観光誘致動画が完成。また、絵本作家のヨシタケシンスケが描き下ろしたイメージイラストが到着した。

本作は、架空のカナダ・ウィニペグを舞台に、ちょっとズレた人々が織りなす、すれ違いのファンタジー。監督は、「この映画の主要なテーマの一つは“人に優しくすること”」と語っており、言語や文化、さらには自分と他人との境界も曖昧になって混沌とする町で起きる日常の風景が切り取られている。

今回解禁された動画は、“もしもの世界”のカナダ・ウィニペグの名スポットを紹介する架空の誘致動画。昭和モノラルな、のんびりBGMがかかりながら、「ようこそ! 優しさと温もりの街ウィニペグへ」という温泉街の看板の様なフォント文字が躍る。そして街の観光地を、テンポよく紹介していく構成となっている。

まず紹介されるのは、ティム・ホートンズのドーナツ屋さん。サフランドーナツを堪能できる!という謳い文句が添えられており、無表情で食す客の姿も。続いて廃墟のショッピングモールのポーテージ・プレイスを映し、待合い場所にもぴったりな針のない時計を紹介。さらにカナダNo.1と自負され、街の名物店として知られるアブドルラーマンの七面鳥店が紹介されている。

そして、ただのだだっ広いセンテニアル駐車場に氷漬けになったお金が埋蔵されている様子や、レンガ造りのアパート、肌触りの良いティッシュ専門店などを紹介し、“週末は、ウィニペグ巡りで心をリフレッシュ!”というコピーで動画は締めくくられる。このへんてこな街に、一度は足を踏み入れたいと感じる、シュールなアピール動画となっている。

また、絵本『りんごかもしれない』などで知られる、絵本作家のヨシタケシンスケより、本作をイメージしたイラストが到着。同級生のメガネを買うために奮闘する主人公のネギンと姉のナズゴル姉妹が可愛らしく描かれており、メガネを無くした同級生のオミッドや、廃墟を観光スポットとして紹介するツアーガイド・マスードや、仕事に嫌気が差して自暴自棄になったマシューといった不思議なキャラクタたちが勢揃い。「おかしくて気まずくてあたたかいたたずまい。」というメッセージが添えられた、本作の為に描きおろされた一枚となる。

作品情報

ユニバーサル・ランゲージ
2025年8月29日(金)シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか公開

監督・脚本:マシュー・ランキン 脚本:ピローズ・ネマティ、イラ・フィルザバディ
撮影:イザベル・スタチチェンコ 音楽:パブロ・ビジェガス、アーミン・フィルザバディ
出演:ロジーナ・エスマエイリ、サバ・ヴェヘディウセフィ、ピローズ・ネマティ、マシュー・ランキン

2024年 | カナダ | ペルシャ語・フランス語 | 89分 | カラー | ヨーロピアンビスタ | 5.1ch | 原題:UNIVERSAL LANGUAGE | 字幕翻訳:髙橋彩 | 配給:クロックワークス

© 2024 METAFILMS

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事