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第二次世界大戦下のドイツで、牧師とスパイの二つの顔を持ち暗躍した実在の人物の半生を描いた『ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師』が11月7日(金)より全国公開。このたび、ボンヘッファーが“悪の前で沈黙することは、それ自体が悪”と力強く訴えかける本編映像と、監督から日本の観客へ熱いメッセージ映像が解禁された。

牧師として神に従事し、後に【20世紀を代表するキリスト教神学者の一人】として世界中に名を馳せたディートリヒ・ボンヘッファーは、ナチスに抗い続けた闘士としても知られているが、本作は彼がヒトラー暗殺計画に加わった経緯と、知られざる半生を描いた初の伝記映画となる。

このたび解禁となるのは、ドイツ国外にナチスの蛮行を知らせようとするボンヘッファーの奮闘を切り取った本編映像。ボンヘッファーの名言として広く知られるセリフが飛び出すワンシーンとなっている。

教会がナチスに支配され「帝国教会」と名付けられていた第二次世界大戦下のドイツ。その状況を食い止めようとしたボンヘッファーは、表向きは牧師の立場をとりながら、反ナチ抵抗運動を指揮するスパイ生活をしていた。ナチスの真実を世界に広めてドイツ教会を救うため、イギリスへ向かったボンヘッファーは牧師たちを集めて「教会が今、声を上げなければ、100年間声を失います」と警鐘を鳴らすも、争いを嫌う牧師たちは「それはドイツの問題で国際性がない」「平和を築くのが教会の仕事だ」と口々に反論。そんな牧師たちの態度に、ボンヘッファーは「悪の前で沈黙することは、それ自体が悪です。沈黙は発言であり、行動しないのも行動です」と語りかける――。

さらに監督のトッド・コマーニキから日本の観客に向けた特別メッセージ映像も到着。本作が日本で公開されることについて心からの感謝を述べながら、映画にかける熱いメッセージを残している。映画について「悪魔を相手に闘った一人の男の、この驚くほどタイムリーな映画」と称し、「私たちは今勇気が足りない世界に生きています。ボンヘッファーは私たちに思い出させてくれるのです、誰でも世界を変える勇気を持てることを」ボンヘッファーという人物の魅力を語る。

日本には特別な思いがあるようで、「私は日本の文化が大好きです。黒澤明監督は私が大好きな映画監督です。9年前、前作『ハドソン川の奇跡』(脚本を担当)が日本でヒットし感謝しています」と大きな愛を示している。映像の終わりには、「(この映画を見れば)世界を見る目変わるでしょう」とボンヘッファーの言葉のように力強い渾身の言葉も残している。

ボンヘッファーがその短い生涯を終えてから80年。今だからこそ語り継がなくてはならない大切なメッセージが込められた一本だ。

作品情報

ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師
2025年11月7日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国公開

STORY
ドイツはナチスの台頭と共に大きな変革期を迎え、独裁者ヒトラーを神のように崇拝する聖職者たちが現れていた。危機感を抱いた牧師ボンヘッファー(ヨナス・ダスラー)は「教会は聖域であり、権力の場ではない」と反発し、ヒトラーを全人類の脅威と見なした。そしてボンヘッファーは、ドイツ教会を守るためスパイとなり、ユダヤ人の大虐殺を行なうナチス政権を崩壊させるため「ヒトラー暗殺計画」に加担する。信仰と信念を貫き、命をかけて闘う彼に、やがて究極の運命が待ち受けていた──。

監督・脚本・製作:トッド・コマーキニ|出演:ヨナス・ダスラー、アウグスト・ディール、デヴィット・ジョンソン、モーリッツ・ブライブトロイ

2024年|アメリカ・ベルギー・アイルランド|英語|132分|5.1chデジタル|スコープサイズ|カラー|映倫:G |字幕翻訳:大塚美佐恵|字幕監修:小川政弘

配給:ハーク|配給協力:フリック

© 2024 Crow’s Nest Productions Limited

公式サイト www.hark3.com/bonhoeffer

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