まるでジブリのような世界観？　ハリウッド映画初参加、久石譲の音楽が彩る『ビューティフル・ジャーニー』本編映像解禁

アカデミー賞®にノミネートされるなど名実ともにハリウッドの大人気俳優として知られるコリン・ファレル＆マーゴット・ロビーがW主演を務め、さらには日本を代表する音楽家・久石譲がハリウッド作品に初参加した映画『ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅行』がいよいよ12月19日（金）より全国の映画館で公開中。このたび、これがハリウッド映画初参加となる、日本が誇る作曲家・久石譲の音楽が初登場するシーンの本編映像が解禁された。

友人の結婚式で出会った男女がレンタカーのカーナビに導かれてたどり着いた、奇妙な“ドア”。通り抜けると「人生で一番やり直したい日」へとタイムスリップしていた…。“ドア”は過去へ繋がっており、ふたりは人生のターニングポイントとなった出来事をもう一度やり直すことで、自分自身、そして大切な人たちと向き合っていく──。【最悪な思い出】から【最高の愛】を見つけるための、ふたりの時空旅行がはじまる─！

このたび解禁されたのは、友人の結婚式へ向かうため、コリン・ファレルが演じるデヴィッドが「緊急時 お助けレンタカー」の看板に引き込まれ、風変わりなレンタカーショップにたどり着くシーン。雨が降る路地の奥まった場所にあるレンタカーショップは、ジブリ作品などのファンタジー映画に出てくるような出で立ち。映像にあわせて奏でられる「Rain」という久石譲の音楽が、さらにその世界観を盛り上げている。

扉の前に立ち、中に入ろうとブザーを鳴らすデヴィッド。フィービー・ウォーラー＝ブリッジ演じるレジ係が応答するが、「ドアを開けるのは音の1/2拍後。ドアは油断禁物。」という謎の答えが…！

そんな回答に困惑しながらも了承するデヴィッド。言葉通り１回では簡単に開かないが、レジ係の指示を受けて何回か挑戦すると、ついに開けることに成功。しかし、中に入ると、だだっ広い倉庫の奥の方に座るふたりに声をかけられ、何やらただ事ではない雰囲気。ここから、さらに不思議な世界が広がっていて!?

「Rain」をはじめ、本編には久石譲の音楽もふんだんに使われており、聞きどころも盛りだくさんとなっている。