1939年の不朽の名作ミュージカル映画『オズの魔法使』のリメイクをテレビシリーズ『ウォッチメン』の監督の一人であるニコール・カッセルが手がけることが明らかになった。
Embed from Getty Images Embed from Getty Images1939年のミュージカル映画『オズの魔法使』
Embed from Getty Imagesニコール・カッセル監督
「1939年のミュージカルは私のDNAの一部」
1939年のオリジナル版は児童文学小説『オズの魔法使い』を監督ヴィクター・フレミング、主演ジュディ・ガーランドで映画化したもの。竜巻に飛ばされて、オズの国に迷い込んだドロシーが、故郷に帰るという願いを叶えてもらうためにオズの魔法使を探す旅を繰り広げていく。
今回のリメイク版は、1939年の古典映画を直接リメイクするものではなく、小説『オズの魔法使い』を新たに映画化する。ニコール・カッセル監督は「1939年のミュージカルは私のDNAの一部になっています。このような伝説的な物語をリメイクする機会をいただき、恐れ多く思いながらもとても興奮しています」と語っている。