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第75回ベルリン国際映画祭で批評家に絶賛され本国スイスで大ヒット、第98回アカデミー賞®国際長編映画賞部門ショートリストに選出されたスイス代表作品『ナースコール』が、2026年3月6日(金)より全国公開。このたび、著名人の絶賛コメントが到着した。あわせて、新場面写真8点とショート版予告映像が解禁された。

『ナースコール』は、看護師の仕事の動きを繊細で緻密なリアリティで描き、それを観客がまるで体感できるような映画。主演のレオニー・ベネシュは、実際に州立病院でのインターンシップを修了し、医療機器の操作や薬品の扱い方を完璧に習得したうえで役に臨んだ。

歌舞伎役者の所作や動き、歌舞伎の演目に至るまでを俳優が練習し訓練を重ねて完璧に演じた大ヒット映画『国宝』の李相日監督は、アカデミー賞®国際長編映画賞のショートリストに同時に選出されたことがきっかけで『ナースコール』を鑑賞し、次のように絶賛のコメントを寄せた。「俳優が全うするリアリズム。幾度も手を消毒する描写が鼓動のようにリズムを刻む。いつしか主人公の精神に没入しながら、張り詰めた糸はどこまで持続するかと固唾を飲む。ラストに彼女がたどり着く場所に心が震えた」

また、主演のレオニー・ベネシュが大好きというゲームクリエイターの小島秀夫は、「あの奇跡のラスト、映画の“劇的寛解(げきてきかんかい)”を体感して欲しい」と絶賛のコメントを寄せた。どちらも、ラストシーンへの期待が高まるコメントだ。

さらに、スイスの医療福祉互助会で勤務した経験を持ち、「サイレント・ブレス 看取りのカルテ」や「ディア・ペイシェント 絆のカルテ」の著者でもある内科医の南杏子は、本作について「スクリーンに映った過酷な一日は、遠い国の話ではない。日本のどんな病院にも確かに存在する現実だ」と、スイスと日本の医療現場を知る視点からの貴重なコメントを寄せた。コメント全文は記事下にて。

あわせて解禁された新場面写真8点には、主演のレオニー・ベネシュが演じる看護師フロリアが、人手不足の満床病棟で時間に追われながらも笑みを絶やさず、誠実に患者に接する様子、鳴りやまない電話に対応する様子、休憩も取れずエレベーターの中で軽食を口にする場面など、遅番シフトの一瞬一瞬が捉えられている。さまざまなルーツを持つ入院患者たちと主人公フロリアが織りなす人間ドラマも垣間見られる場面写真だ。

コメント全文(敬称略/順不同)

俳優が全うするリアリズム。幾度も手を消毒する描写が鼓動のようにリズムを刻む。いつしか主人公の精神に没入しながら、張り詰めた糸はどこまで持続するかと固唾を飲む。ラストに彼女がたどり着く場所に心が震えた。
―――李相日 (映画監督『国宝』)

スクリーンに映った過酷な一日は、遠い国の話ではない。日本のどんな病院にも確かに存在する現実だ。医療を支える人たちが、すり減りながら耐えるのではなく、誇りをもって働き続けられる社会へ――その問いを、この映画はまっすぐに突きつけてくる。
―――南杏子 (小説家・医師)

大好きなドイツの女優レオーニ・ベネッシュ。「ありふれた教室」では“学校”、そして今度は“病院”で、またしても大変なことに!休む暇も、気を抜く暇もない看護師(ナース)の日常を、リアルな医療手順とノンストップの臨場感で観る者を呼吸困難に陥らせる。健常者でも、胃に穴が空きそうになるストレスフルな90分。この僅かな間に、彼女が何回、手を消毒することか!本作は、看護師の人員不足を訴える“ありふれた労働”映画ではない。医療従事者たる“ありうる聖職”を擬似体験させる崇高な映画なのだ。
あの奇跡のラスト、映画の“劇的寛解(げきてきかんかい)”を体感して欲しい。
―――小島秀夫 (ゲームクリエイター) 

まとめ(注目ポイント)

  • 映画『ナースコール』3月6日より全国公開第98回アカデミー賞国際長編映画賞のショートリストに選出されたスイス代表作品。3月6日より全国公開。
  • 著名人の絶賛コメントと新場面写真などが解禁李相日監督や小島秀夫ら著名人による絶賛コメントが到着。ショート版予告映像および新場面写真8点も解禁。
  • 圧倒的なリアリティで描かれる過酷な医療現場実際の病院で研修したレオニー・ベネシュが主演。過酷なシフトをこなす看護師を緻密なリアリティで体現。
作品情報

ナースコール
2026年3月6日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国公開

STORY
とある州立病院の外科病棟に出勤したフロリアは、プロ意識が強い看護師。人手不足が常態化している職場はただでさえ手一杯だが、この日の遅番のシフトは普段以上に過酷だった。チームのひとりが病気で休んだため、フロリアはもうひとりの同僚と手分けして26人の入院患者を看て、インターンの看護学生の指導もしなくてはならない。それでも不安や孤独を抱えた患者たちに誠実に接しようとするフロリアだったが、患者の要望やクレーム、他の病棟からひっきりなしにかかってくる電話、緊急のナースコールへの対処を迫られ、とてもひとりの手には負えない苦境に陥っていく。やがて極限の混乱の中、投薬ミスを犯して打ちひしがれたフロリアは、さらなる重大な試練に直面することに……。

監督・脚本:ペトラ・フォルペ 出演:レオニー・ベネシュ(『ありふれた教室』『セプテンバー5』)、ソニア・リーゼン、アリレザ・バイラム、セルマ・ジャマールアルディーン、他

2025年/スイス・ドイツ/ドイツ語、フランス語/92分/2.00:1 (ユニビジウム)/5.1ch/原題:HELDIN/英題:Late Shift/日本語字幕:吉川美奈子 後援:在日スイス大使館 提供:ニューセレクト 配給: スターキャットアルバトロス・フィルム 映倫区分:G

© 2025 Zodiac Pictures Ltd / MMC Zodiac GmbH

公式サイト nursecall-movie.com

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