『わたしは最悪。』のヨアキム・トリアー監督最新作『センチメンタル・バリュー』がNOROSHI配給にて全国公開中。このたび、エル・ファニング演じる“人気スター”の知られざる苦悩が垣間見える本編映像が解禁された。
本年度・第98回アカデミー賞で主要8部門で9ノミネートされ、オスカー大本命の期待が高まっている本作。いよいよ2月20日(金)より日本公開されると、「今年ベスト」「俳優の演技が圧巻」「こんなにも涙があふれて止まらないのは初めて」など多くの口コミが集まっている。
今回解禁された本編映像は、映画監督のグスタヴ(ステラン・スカルスガルド)と、グスタヴの新作にノーラ(レナーテ・レインスヴェ)の代役として抜擢されたアメリカ人スターのレイチェル(エル・ファニング)が海辺で一夜を語り明かすシーン。

ある映画祭で、特集上映を組まれていたグスタヴと、ゲストとして来場していたレイチェル。グスタヴの作品を観て感銘を受けたレイチェルとグスタヴは、夕食を共にした後も海辺で話し込む。
「あんな作品は初めてかも」と、あまりにもグスタヴの作品が刺さってしまい、言葉が出てこない様子のレイチェル。そんな彼女の言葉を優しく受け止めるグスタヴ。アメリカで人気スターとして活躍するレイチェルだが、人気者が故の葛藤に悩まされており、「休もうかと思ってるの」と打ち明ける。
「いい役ばかりだけど、私と接点がない」と、俳優としてキャリアを積み上げていく上で、どの方向に進んでいくべきか悩むレイチェル。エージェントのサムにも気を遣っているレイチェルに、グスタヴは「サムを忘れろ。君の人生だ」と、好きなように生きてもいいのではないかと優しくエールを送る。
エル・ファニングの繊細な演技を、存在感たっぷりに優しく受け止めるスカルスガルドの名演。本年度アカデミー賞助演女優賞・助演男優賞にノミネートされているふたりの掛け合いが見どころのワンシーンとなっている。
ハリウッドのファッションアイコン、イットガールとして華やかできらびやかなイメージも強いエル・ファニング。そんな世のイメージを一新するように、静かな葛藤や感情の機微を表現し、映画ファン・批評家からも大絶賛を受け、本年度オスカーにも自身初となるノミネートを果たした。そんなエル自身にも重なるかのような役柄のレイチェルが劇中で、この後どんな決断をするのか、劇場で確かめてみよう。
まとめ(注目ポイント)
- 映画『センチメンタル・バリュー』2月20日より公開中ヨアキム・トリアー監督の最新作。家族の葛藤と映画制作を巡る人間ドラマ。2月20日より全国公開中。
- エル・ファニングの苦悩を映し出す本編映像が解禁エル・ファニング演じる米スターが、人気者ゆえの葛藤を名優スカルスガルドに打ち明ける本編映像が解禁。
- 本年度アカデミー賞にて主要8部門9ノミネート第98回アカデミー賞で主要8部門9ノミネートの快挙。両名ともそれぞれ助演男優賞・助演女優賞の候補に。
- エル・ファニングが自身初のオスカー候補入り華やかなイメージを一新し、静かな感情の機微を表現。初ノミネートを果たした繊細な演技に絶賛の声が続出。
センチメンタル・バリュー
2026年2月20日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
STORY
オスロで俳優として活躍するノーラと、家庭を選び息子と穏やかに暮らす妹アグネス。そこへ幼い頃に家族を捨てて以来、長らく音信不通だった映画監督の父・グスタヴが現れる。自身15年ぶりの復帰作となる新作映画の主演を娘に依頼するためだった。怒りと失望をいまだ抱えるノーラは、その申し出をきっぱりと拒絶する。ほどなくして、代役にはアメリカの人気若手スター、レイチェルが抜擢。さらに撮影場所がかつて家族で暮らしていた思い出の実家であることを知り、ノーラの心に再び抑えきれない感情が芽生えていく──。
監督:ヨアキム・トリアー 『わたしは最悪。』
脚本:ヨアキム・トリアー、エスキル・フォクト
出演:レナーテ・レインスヴェ、ステラン・スカルスガルド、インガ・イブスドッテル・リッレオース、エル・ファニング
英題:SENTIMENTAL VALUE/2025年/ノルウェー/カラー/ビスタ/5.1ch/133分/字幕翻訳:吉川美奈子/レーティング:G
配給:NOROSHI ギャガ
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