ベネディクト・カンバーバッチが主演・プロデューサーを務める、絶望と再生のファンタジー・スリラー『フェザーズ その家に巣食うもの』が3月27日(金)より全国公開。このたびポスタービジュアル&予告映像が解禁された。
突然、妻に先立たれたコミック・アーティストの父。幼い二人の息子を抱え、慣れない家事にも追われ、手探りで新たな生活を始めようとしていたある日、1本の謎の電話がかかってくる。「彼女は逝ったが、私はいる」――その正体不明の男は、その日から父につきまとい、遂には “クロウ”となって姿を現わす。彼がコミックとして描く生き物に似た“クロウ”。それは現実なのか、幻なのか?最後に父が遭遇する衝撃の真実とは……?
主演は、これまでアカデミー賞に2度ノミネートされた経験のあるベネディクト・カンバーバッチ。原作は英国の作家、マックス・ポーターの小説『Grief Is The Thing with Feathers(原題)』。映画化を熱望した監督と意気投合したカンバーバッチが、本作では自らプロデューサーも買って出た。特異なビジュアルとカンバーバッチの新境地とも言うべき渾身の演技、そしてファンタジーとスリラーが見事に融合した演出で観るものを釘付けにする物語が誕生した。

今回解禁されたポスタービジュアルには、深い憂いをたたえた表情でたたずむカンバーバッチ演じる父と、その背後に潜む黒い鳥“クロウ”の姿が大きく配されている。悲しみに沈む父をあざ笑うかのようでもあり、静かに見守っているようでもあるクロウの異様な存在感は、本作の底知れない世界観を匂わせる。
あわせて、予告映像も公開。「彼女に頼ってた?」「何もかも」――。映像は、妻を失い、幼い息子二人を抱えて途方に暮れる父親の痛切な吐露から始まる。慣れない育児に翻弄され、精神的に追い詰められていく日常に、やがて不穏な気配が忍び寄る。「見つけたぞ、哀れな父親」という忌まわしい声とともに、その一家に入り込んでくる漆黒の翼。父が描くコミックに出てくるクロウにも似た姿で現れたその存在は、「妻を亡くした夫は、二人の息子を見捨てた」と冷酷な言葉を突きつけてあざ笑う。
そして、物語は現実と空想が混じり合う、恐怖の夢幻世界へと引き摺り込まれていく。狂ったように叫ぶ父。カンバーバッチのキャリアの中でも、ひときわ生身の人間としてのリアリティを刻み込んだ、悲しみと狂気が入り混じる迫真の演技は必見だ。
映像の最後、絵を描く父は、背後にたたずむクロウに対し「好きにしろ」とつぶやく。それに応じる「いや、私は最善を尽くす」というクロウのセリフは、この奇妙な関係性がどこへ向かうのか、観る者の予測を許さない。その結末は劇場で確かめてみよう。
まとめ(注目ポイント)
- 映画『フェザーズ その家に巣食うもの』3月27日公開妻を亡くした父と幼い二人の息子の前に謎の存在が立ちはだかるファンタジー・スリラー。3月27日より公開。
- ベネディクト・カンバーバッチが主演と製作を兼任原作小説の映画化を熱望したカンバーバッチが自らプロデューサーを買って出ると共に、悲しみと狂気を熱演。
- 異様な世界観を匂わせるポスタービジュアルが解禁深い憂いをたたえる父親の背後に、黒い鳥“クロウ”が潜むポスタービジュアルが解禁。
- 現実と空想が交錯する恐怖の夢幻世界を描く予告編精神的に追い詰められる日常に漆黒の翼が入り込み、冷酷な言葉を突きつけてあざ笑う予告映像も公開。
フェザーズ その家に巣食うもの
2026年3月27日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開
STORY
コミック・アーティストの父は、突然、最愛の妻が亡くなった後、幼いふたりの息子と残される。そして、1本の電話からヤツとの出会いが始まる…。
監督・脚本:ディラン・サザーン
出演:ベネディクト・カンバーバッチ
(『ドクター・ストレンジ』シリーズ、『アベンジャーズ』シリーズ、「SHERLOCK(シャーロック)」シリーズ)
原作:「Grief Is The Thing with Feathers(原題)」
2025年/イギリス/英語/98分/4:3スタンダード/5.1ch/原題: The Thing with Feathers/日本語字幕:伊勢田京子/提供:スターキャット/配給:スターキャットアルバトロス・フィルム
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