ル・コルビュジエとB・V・ドーシという2人の建築家がインドの地に遺した建築と思想を2つのドキュメンタリーで紐解く特集上映「ル・コルビュジエとドーシ インドのモダニズム」が5月1日(金)より全国順次開催。このたび、予告編が解禁された。また、5月2日(土)に日本を代表する世界的な建築家である伊東豊雄と建築史家・五十嵐太郎のクロストークが、そして5月10日(日)に東京建築祭2026(開催:5月16日~5月24日)の実行委員長でもある建築史家・倉方俊輔のトークイベントが、ユーロスペースにて行われることも決定した。
インド北部のチャンディーガル。ル・コルビュジエはここに人間中心の計画都市(ユートピア)を築こうとした。インド西部のアーメダバード。建築家・B・V・ドーシはここを拠点にして人々のための建築を追求した。インドにモダニズムの風を吹き込んだ2人の建築家が起こした“奇跡”を、『ユートピアの力』『誓い 建築家B・V・ドーシ』という2つのドキュメンタリーで紐解く。

『ユートピアの力』は、ヒマラヤの麓の荒野にゼロから誕生した、ル・コルビュジエの“輝く都市”チャンディーガルのドキュメンタリー。70年を経て、このユートピアはどのように変容したか。建築物と歴史を追いながら、住民である建築家、都市活動家、芸術家などがチャンディーガルの直面している課題や揺るがない魅力について語る。

『誓い 建築家B・V・ドーシ』は、2018年にインド人初のプリツカー賞に輝き、2023年に95歳で死去した世界的建築家バルクリシュナ・ドーシが、師匠であるル・コルビュジエやルイス・カーンと協働した建築物や自身が手掛けた建築物を訪れ、建築哲学や制作過程、そして70年におよぶキャリアについて語る姿を追う。

今回解禁された予告編には、ル・コルビュジエやドーシが手掛けた傑作建築物の数々、インドの過去と現在の人々と街の姿が鮮やかに映し出されている。
上映後のトークイベントの概要は以下のとおり。
トークイベント概要
・5月2日(土) 伊東豊雄(建築家)、五十嵐太郎(建築史家/東北大学教授)
・5月10日(日) 倉方俊輔(建築史家/大阪公立大学教授/東京建築祭2026実行委員長)
※両日ともユーロスペースでの上映後に開催。時間未定。上記以外に追加のトークイベントも開催予定。
まとめ(注目ポイント)
- 映画『ル・コルビュジエとドーシ インドのモダニズム』5月1日公開ル・コルビュジエとB・V・ドーシがインドに遺した建築と思想を2つのドキュメンタリーで紐解く特集上映。
- インドにモダニズムの風を吹き込んだ2人の巨匠の軌跡『ユートピアの力』と『誓い 建築家B・V・ドーシ』を通じ、モダニズム建築の変容や哲学を重厚に活写。
- 傑作建築物や都市の現在を鮮やかに映し出す予告編解禁ゼロから誕生した都市チャンディーガルや、巨匠たちが手掛けた美しい建築物の数々をスクリーンに投影。
- 伊東豊雄ら日本を代表する建築家・有識者の登壇決定伊東豊雄、五十嵐太郎、倉方俊輔ら豪華ゲストが上映後に登壇する貴重なトークイベントを開催。
ル・コルビュジエとドーシ インドのモダニズム
2026年5月1日(金)よりユーロスペースほか全国順次公開
上映作品: 『ユートピアの力』『誓い 建築家B・V・ドーシ』
企画・配給:トレノバ



