ジャン=ピエール・メルヴィル監督、アラン・ドロン主演による不朽の名作『サムライ』が4Kレストア版として4月24日(金)より全国公開。このたび、本編冒頭映像が解禁された。またカレンダー付ムビチケ(オンライン)が本日発売開始となった。
中折れ帽とトレンチコートを身にまとい、殺風景なアパルトマンで一羽の小鳥と暮らす寡黙な殺し屋ジェフ・コステロ。 その姿は、公開から半世紀以上を経た今もなお色褪せることなく、映画史に刻まれた永遠のアイコンとして語り継がれてきた。
今回解禁されたのは「物語のはじまり」を捉えた本編映像。4月4日土曜日午後6時。立ち上るタバコの煙、小鳥の鳴き声だけが響く小さなアパルトマン。やがて男はベッドから身体を起こし、半分に破れた札束で鳥籠を撫でると、トレンチコートを羽織り、鏡の前で中折れ帽を被る。まるで儀式のように入念に身支度を済ますと、今夜の仕事場に出かける。フィックス(固定)したカメラが突如揺らぎ始める印象的なオープニング、そしてメルヴィル・ブルーとも称される青く冷めた映像が殺し屋の運命を示唆するようだ。

なお、冒頭に映し出される「サムライの孤独ほど深いものはない。さらに深い孤独があるとすれば――ジャングルに生きるトラのそれだけだ。《武士道》より」という一節は、新渡戸稲造『武士道』からの引用ではなく、メルヴィル監督によるオリジナルの言葉。
あわせて、カレンダー付きのムビチケ(オンライン)がMOVIE WALKER STORE限定で本日4月3日より発売(数量限定)。カレンダーは2026年4月始まりのA3サイズ計13ページ。研ぎ澄まされた構図と緊張感漂うスタイリッシュな場面写真を毎月楽しめる。

まとめ(注目ポイント)
- 映画『サムライ 4Kレストア』4月24日(金)公開アラン・ドロン主演による不朽の傑作ノワールが、美しい4K修復版としてスクリーンに蘇る。
- 青く冷徹な映像美を堪能できる本編冒頭映像が解禁4月4日午後6時、アパルトマンで身支度をする殺し屋の姿と冷徹な映像美を捉えたオープニング。
- 冒頭に引用される『武士道』の一節は監督オリジナルの言葉冒頭の「サムライの孤独ほど深いものはない」から始まる一節は、新渡戸稲造ではなく監督自身の言葉。
- カレンダー付きムビチケ(オンライン)が本日4月3日発売カレンダーは2026年4月始まりのA3サイズ計13ページに名シーンを収めた特別仕様。
サムライ 4Kレストア
2026年4月24日(金)角川シネマ有楽町、新宿ピカデリー、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、新文芸坐ほか全国順次公開
STORY
中折れ帽とトレンチコートを身にまとい、殺風景なアパルトマンで一羽の小鳥と暮らす殺し屋ジェフ・コステロは、その夜も仕事に向かう。車を盗み、拳銃を調達し、コールガールのジャーヌの部屋とポーカーの賭場に顔を出す。いつものように完璧なアリバイを用意し、首尾よく任務を遂行した彼は、現場を立ち去る際、ピアニストのヴァレリーに顔を見られてしまう。
1967年/フランス=イタリア/105分/1:1.85/モノラル/カラー
監督・脚本:ジャン=ピエール・メルヴィル/撮影:アンリ・ドカ/音楽:フランソワ・ド・ルーベ
主演:アラン・ドロン、カティ・ロジエ、ナタリー・ドロン、フランソワ・ペリエほか
提供:是空/TCエンタテインメント
配給:alfazbet
©1967 – Production Filmel – CICC – TCP / Editions René Chateau



