21世紀で最もセンセーショナルなフェミニスト活動団体「FEMEN」を創設した、情熱と芸術を武器に、裸で世界へ抗い生涯を闘いに捧げたオクサナ・シャチコの壮絶な半生を描く、燃える魂の物語『OXANA/裸の革命家・オクサナ』が5月22日(金)より全国公開。このたび、オクサナの揺るぎない信念が垣間見える本編映像が解禁された。
アーティストであり活動家、そしてトップレスによる抗議で知られるフェミニスト活動団体“FEMEN”の共同創設者であるオクサナ・シャチコ。本作は、乳房をあらわにした上半身にメッセージを記し、花冠を頭にまとった強烈なスタイルで抗議活動を続け、わずか31年という短い生涯を闘いに捧げたひとりの革命家の人生に着想を得た、実話に基づく物語。

今回解禁された本編映像は、オクサナを知るうえで重要なシーン。アーティストとして初の個展を開く日に、オクサナが31年の人生を振り返り、自身のことを語る姿から、その揺るぎない信念が浮かび上がる場面となっている。
ウクライナからフランスへ亡命したオクサナ。自らが創設したFEMENを抜けたことで「戦いの場を失った戦士では?」と問われると、「FEMENは理念です」と迷いなく答え、「活動家は匿名であるもの。エゴも栄光もない。誰もがFEMEN、誰でもFEMENになれる」と揺るぎない意志を感じさせる。
芸術の役割を聞かれると、「芸術は革命です」と活動家であり芸術家でもあるオクサナらしい言葉を紡ぐ。自身の肩書については「わからない、ここにいるのは私、あるいはFEMEN。私とFEMENかも。その2つは切り離せない。私は政治難民であり、アーティストで活動家で性の過激派。FEMENに人生を捧げた。私はアーティストだからよ」と壮絶な半生を経て今に至った彼女だからこその自己分析を語る。
「私は永遠にFEMEN」と答え、取材を締めくくるオクサナ。初の個展というアーティストとしては喜ばしい日にも関わらず、このあと彼女が下した胸を締めつけるような大きな決断は、観る者に大きな余韻を残すだろう。
まとめ(注目ポイント)
- 『OXANA/裸の革命家・オクサナ』5月22日公開FEMEN共同創設者オクサナ・シャチコの実話に基づく物語。2026年5月22日より全国公開。
- 本編映像で描かれる揺るぎない信念「芸術は革命です」と語るオクサナの姿を通し、活動家としての思想と覚悟を映し出す内容。
- FEMEN創設から亡命までの壮絶な半生ウクライナでの抗議活動、拘束や拷問、政治難民としての亡命までを描写。
- “身体を戦闘服にする”抗議表現トップレス抗議という過激な手法を通じ、女性差別や権力への抵抗を表現。
OXANA/裸の革命家・オクサナ
2026年5月22日(金) ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開
STORY
2002年、ウクライナ西部フメリニツキー。オクサナはアルコール依存症の父とそれを献身的に支える母と暮らし、イコン画を描いて家計を支えていたが、教会からの不当な扱いや男尊女卑が根深い社会の理不尽に耐えきれず、家を飛び出す。2008年、街頭討論で出会った仲間たちとともにフェミニスト活動団体「FEMEN」を結成。医療過誤による女性患者の死への抗議を皮切りに活動を拡大させる。2009年、首都キーウでセックスツーリズム撲滅を訴える中、オクサナは注目を集めるため上半身を脱ぎ、身体を「戦闘服」として使う表現にたどり着く。やがて活動は国境を越え、2011年にはベラルーシ・ミンスクでアレクサンドル・ルカシェンコ政権に抗議し拘束と拷問を受け、モスクワではウラジーミル・プーチンへの抗議で重傷を負う。FEMENへの監視と弾圧が激化するなか、オクサナは政治難民としてパリへ逃れる決断を迫られていく……。
監督:シャルレーヌ・ファヴィエ 脚本:シャルレーヌ・ファヴィエ、ダイアン・ブラッスール、アントワーヌ・ラコンブルズ
出演:アルビーナ・コルジ、マリア・コシュキナ、ラダ・コロヴァイ、オクサナ・ジュダノワ、ヨアン・ジメル、ノエ・アビタ
2024年/原題:OXANA/制作国:フランス・ウクライナ・ハンガリー
© 2024 - Rectangle Productions - 2.4.7. Films - Hero Squared - France 3 Cinéma - Tabor Ltd




